ローソン、食品ロス削減が目的の「FOOD GOOD SMILE」を開始 値引きおにぎりの購入で福祉施設に米を寄付
ローソンは、食品ロス削減を目的としたプログラム「FOOD GOOD SMILE」を全国のローソン店舗(約14,000店、ローソンストア100除く)で開始したと発表した。

同プログラムは、11月3日までの91日間開催し、値引きシールが貼付されたおにぎりや弁当などの購入を推奨し、消費期限間近な商品の販売促進を通じて廃棄削減を図るもの。


同プログラムでは、対象のおにぎりを1個購入するごとに1円分の寄付が発生し、全国社会福祉法人経営者協議会を通じて食を提供する福祉施設に米が寄付される仕組みとなっているという。

対象商品は、AIを活用した発注システム「AI.CO(AI Customized Order/AI Consultant)」による精緻な在庫管理をもとに値引きが推奨された消費期限が迫った商品。黄色いシールが目印となっており、米飯、調理パン、惣菜、デザートなどが対象カテゴリとなるとのことだ。

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値引きシールイメージ

■プログラム概要

実施期間
8月5日~11月3日

実施店舗
全国のローソン約14,000店舗(ローソンストア100除く)

対象商品
値引きシールが貼付されたおにぎり(常温、まちかど厨房)

寄付額
対象商品1個販売につき1円

寄付先
「全国社会福祉法人経営者協議会」を通じ、食を提供する福祉施設(法人)に米を寄付
(対象福祉施設からの応募を受け、厳正な抽選により選定)

寄付時期
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