串カツ田中、「総合職制度」を導入 総合職社員の給与を月額30万円に引き上げ
串カツ田中ホールディングスは、子会社の串カツ田中において「総合職制度」を導入し、同職を希望する社員の給与の下限を30万円(月額)に引き上げると発表した。

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串カツ田中、「総合職制度」を導入同制度では、総合職を希望する社員を対して、上位等級への昇格による昇給(下限27万円)と、総合職手当として3万円が支給される。
これにより、総合職を希望する社員は、月額の下限が30万円となる。

また、同制度は中途入社社員にも適用され、採用の強化を図るとしている。

同制度の導入により、社員は全国転勤が可能な「総合職」と、従来通り特定のエリア内のみの勤務に限定した「地域限定総合職」のいずれかを選択できるようになる。なお、「総合職」は飲食業経験の有無に関わらず選択可能だという。

これにより、店舗で働く社員が自身のライフステージやキャリア志向に応じた働き方を選べる環境を構築し、持続的な成長とブランド価値の向上を図るとのことだ。

■改定概要

串カツ田中、「総合職制度」を導入 総合職社員の給与を月額30万円に引き上げ
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