農業総合研究所は、7月における「農家の直売所事業」の月間流通総額が13億円を突破し、過去最高を記録したことを発表した。
同社が運営する「農家の直売所」は、全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで農産物の産地直送販売を行う事業。
同社は、今回の流通総額の増加において、催事や新規顧客の獲得など売り場の拡大に加え、生産者への営業活動により夏野菜を中心に品目バランスの最適化を図った売り場作りを行ったことが要因になったとしている。
また、農産物の相場が4月に一部品目で安値となったものの、平年比を上回る水準が継続しており、同社の青果物の売価も安定して推移したことも要因になったと考察。
同社はその他に、農産物をブランディングしてスーパーなどで提供する「産直事業」も展開しており、「農家の直売所事業」と「産直事業」を合わせた同社全体の月間流通総額は15.6億円で、過去最高を更新した2024年12月に続き、15億円を超える水準となったとのことだ。
同社が運営する「農家の直売所」は、全国の都市部を中心としたスーパーマーケットで農産物の産地直送販売を行う事業。
これまでの同事業の最高月間流通総額は2024年12月の12.6億円だったという。
同社は、今回の流通総額の増加において、催事や新規顧客の獲得など売り場の拡大に加え、生産者への営業活動により夏野菜を中心に品目バランスの最適化を図った売り場作りを行ったことが要因になったとしている。
また、農産物の相場が4月に一部品目で安値となったものの、平年比を上回る水準が継続しており、同社の青果物の売価も安定して推移したことも要因になったと考察。
同社はその他に、農産物をブランディングしてスーパーなどで提供する「産直事業」も展開しており、「農家の直売所事業」と「産直事業」を合わせた同社全体の月間流通総額は15.6億円で、過去最高を更新した2024年12月に続き、15億円を超える水準となったとのことだ。
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