6月22日(火)に発売された元乃木坂46メンバーで、現在は心理カウンセラーとしてカウンセリングや講演を中心に活動している中元日芽香の初の自叙伝「ありがとう、わたし~乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで~」(文藝春秋)の増刷が決定した。
中元日芽香
トップアイドルからなぜ心理カウンセラーを志したのかを実際のエピソードを交え、環境は違えど同じように悩んでいる人に寄り添う1冊となっている。
![元乃木坂46 中元日芽香 初の自叙伝 増刷決定~「ありがとう、わたし~乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで~」](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FAllNightNippon%252FAllNightNippon_299128_a9d1_2.jpg,quality=70,type=jpg)
中元日芽香「ありがとう、わたし~乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで~」(文藝春秋)
■中元日芽香「ありがとう、わたし~乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで~」(文藝春秋)
=あらすじ=
乃木坂46のオーディションに合格し、アンダーメンバーとしてデビューしたのは、2012年。
以来、選抜メンバーに選ばれるために、「頭の中は仕事が10割」という日々を過ごす。
歌を歌い、踊るのは楽しい。しかし、トップアイドルでいる責任感に、気づかぬうちに追いつめられていた。
ある日、選抜メンバーに選ばれたのち「最近仕事どう?」と友人に聞かれ「たのしいよ」と答えられない自分に気づく。
これをきっかけに、リハーサルに出られない、携帯電話に出られない、などの状態に陥った。
そんな彼女はいま、心理カウンセラーとして、かつての自分のように苦しんでいる人たちと向き合っている。