【ニッポン放送 アナウンサーインタビュー<1>】
お笑い、情報、ニュース、スポーツ……ニッポン放送の数々の番組で、マイクの前に座っているアナウンサーたち。「ニッポン放送 NEWS ONLINE」編集部ではそんなアナウンサーのみなさんに、日々の活躍の“裏側”を訊きました。
ニッポン放送 東島衣里アナウンサー(『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2022』より)
いつも心に秘めています(笑)
“パートナー”を務める「中川家 ザ・ラジオショー」(毎週金曜 13:00~15:30)ですが、パーソナリティの中川家が大好きで、それがバレないように隠して過ごしてると聞きました。そんな2人の魅力は、どんなところでしょうか?
ばれているのが恥ずかしい限りです……!
ご一緒する中で尊敬するところが増える一方なのですが、それを面と向かって真面目にお伝えする機会もなく、お伝えしたとしてもきっと小さく笑って足早に喫煙室に行ってしまうと想像されるので、いつも心に秘めています(笑)
生放送前には、凄まじいスピードでアイディアを閃いては黙々とメモを取る集中した剛さんの姿があったり、放送が始まってみると、スタッフの一人一人に視線を配って全体を巻き込んで下さる優しい礼二さんの姿があったり。
かっこいいことについては多くを語らないお二人でも、その背景は、ラジオだからこそリスナーの方には伝わっていると思います。
これまで沢山の日常を一緒に過ごして下さったリスナーの皆さん、いつかイベントやツアー(希望)でお会いできたときには、こんなところが好きなのですと思いっきり語りましょうね。お二人に内緒で!
この秋からは、新“ラジオショー”ファミリー「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(毎週土曜 13:00~15:00)でも“パートナー”を務めていますね。番組スタートして約2か月、サンドウィッチマンの2人の印象はいかがでしょうか?
この安心感はどこから来るんだろうと思うほど番組に心地いい空気が流れているのも、ひとえに伊達さんと富澤さんの包容力のおかげです。
もしかするとお二人にとっては当たり前のことできょとんとされるかもしれませんが、「折角送って下さったから1枚でも多くメールを読みたい」、「折角お越し下さったから気持ちよくお話ししてほしい」、誰かが喜んでくれるようにという真っ直ぐな思いやりの積み重ねで番組ができているような気がします。
初回放送で富澤さんの尿路結石の石が転がる音色をお届けしたり、お土産を文字通り抱えて来て下さる伊達さんの心遣いにふれたり、もう既にくすっと思い出し笑いをしてしまうことや美味しい思い出がいっぱいで。
この先どんな土曜日がやって来るのかわくわくしています。ぜひ交通情報など隅々まで聞いて下さいね。運が良いと富澤さんの投げキッスが届くかもしれません♡

『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2022』撮影中のニッポン放送 東島衣里アナウンサー
思わず、わぁぁ……と感動の声をあげてしまいました
そんなお仕事の合間にニッポン放送の“ご近所”や“社内”で撮影した写真が満載の「ニッポン放送 アナウンサーカレンダー 2022」。“憧れの地”での撮影は、いかがでしたか?
なんと今回は、ニッポン放送のお向かいにある「ザ・ペニンシュラ東京」で撮影させて頂きました。
■東島衣里(ひがしじま えり)
1991年1月4日生まれ、長崎県出身、やぎ座、A型。出身大学は学習院大学。現在の主な担当番組は「中川家 ザ・ラジオショー」「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」ほか。趣味は読書・バスケ観戦。
・ブログ:えりのお便り