モグライダー・芝が下積み時代に掲げていた“お笑いへのポリシー”に、ぺこぱ・松陰寺が激しく共感「あそこで全部ひっくり返る」
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11月22日（火）深夜、シュウペイと松陰寺太勇のお笑いコンビ・ぺこぱがパーソナリティを務めるラジオ番組「ぺこぱのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週火曜27時～28時30分）が放送され、“仕事におけるNG”の話題で盛り上がる一幕があった。

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今回の放送では、お笑いコンビ・モグライダーの芝大輔と、ともしげがゲストとして登場。

お互いの駆け出し時代のエピソードを語る中、松陰寺が、モグライダーの現在の仕事について尋ねた。

松陰寺：2人は仕事にNGとかあるんですか？

芝：俺はオバケとか、心霊系は無理なんだよね（笑）

松陰寺：そういうこと言うから、ファンが「芝さん、ギャップがかっこいい！」ってなるんですよ（笑）。芝さん、めっちゃかっこよく写真撮られる仕事もやってましたよね！

芝：めっちゃしてる（笑）

ともしげ：でも、大人になってからやってくれるようになったんだよね。昔は「絶対やりたくない！」って言ってたんだから！(笑)

芝：真面目な話をすると、お笑いで1回世に出てからだったら、何やってもいいんだよ。俺達が子どもの時に観てたとんねるずさんもダウンタウンさんも、歌も歌うし、ドラマも出てたじゃない？ あれを純粋にかっこいいと思って芸能界に入ってきてるじゃん。

シュウペイ：そうですね。

芝：でも、お笑いを始めると、途中で売れない時期がずっとあって、色々否定し始めるじゃない？

松陰寺：そうですね、あそこで全部ひっくり返っちゃうんですよね。ストイックにお笑いをやるのが美学ってなりますよね。

芝：でも、「違う！ モテたいんだ！」って思い出すんだよね（笑）。だから、表参道ヒルズとかに行ったら、「今、おしゃれな12人」みたいなやつの中に俺が入ってるんですよ（笑）。他の11人がおしゃれ過ぎて名前もわからないんだよね。

松陰寺：じゃあ、希望が叶ってるんですね！

念願のドラマ出演の夢も叶え、順風満帆な様子の芝。

対して仕事にNGが無いと話すともしげは、芸人という枠に囚われずに挑戦したい姿勢で臨んでいるとのこと。これを受け、ドラマに出演するする芝の姿に笑ってしまうというともしげに「それなら笑っちゃだめですよ！（笑）」とツッコミを入れる松陰寺であった。

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