数量政策学者の高橋洋一が11月22日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。公明党の今後について解説した。
創価学会・池田大作名誉会長の名誉学術称号は200 北京師範大学「名誉教授」の称号授与式 200個目の名誉学術称号を得た池田大作名誉会長=2006年10月7日午後4時 東京・八王子の創価大学 写真提供:産経新聞社
公明党・山口代表が中国訪問
飯田)公明党・山口代表は11月22日から中国を訪問します。創価学会の池田大作名誉会長が11月15日に亡くなっていたことが、18日に発表されました。
高橋)(中国へは)確認に行って、指示を受けてくるのでしょうか。
飯田)組織は今後どうなっていくのでしょうか?

記者会見を行う公明党の山口那津男代表=2023年11月14日午後、国会内 写真提供:産経新聞社
高橋)カリスマがいなくなった組織は、どんな組織も一緒です。他の人に代わりはできません。トップがカリスマの場合、普通なら継承するのは息子さんなどになるのですが、どうやらそのタイプではないらしいですね。いまは事務総長だった原田さんが会長を務めています。実は、私の高校の先輩で、非常に事務的な方です。
飯田)堅実な方。
高橋)カリスマにはなり得ないでしょう。そうすると公明党も一枚岩ではないかも知れません。3つくらいのグループがあるのですよ。
- 創価学会・池田大作会長(当時) 撮影日:1973年12月 写真提供:産経新聞社
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