2月5日(水)深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が生放送。

佐久間宣行「こういうメンバーだから20年続いたんだな」 ベテ...の画像はこちら >>

ゴッドタン」新年会でのおぎやはぎ劇団ひとりの振る舞いについて感激する佐久間宣行

佐久間が手掛けているテレビ東京のバラエティ番組「ゴッドタン」の新年会が、5年半ぶりに行われ、出演者のおぎやはぎ、劇団ひとりも参加したと語った。

「先日、『ゴッドタン』の新年会があったんです。最後にやった『ゴッドタン』の飲み会が2018年10月だったので、5年半ぶりで。だから本当に久しぶりだったんです。

入社2年目くらいのADさんも、『楽しみです。出演者の皆さんと飲むこと自体が初めてなので』と言っていたので、『ああ、そりゃそうだよね』と思って。

この新年会には、ディレクターさんとかマネージャーさん、そしておぎやはぎ、松丸友紀アナウンサー野呂佳代、劇団ひとりとかも来てくれたんだけど、『ゴッドタンでピンチっていうピンチ、あったっけ?』みたいな話をしていたら、小木さんが『俺のガンぐらいじゃない?』って。

『それ、言うんだ?』と思ったんですけど、小木さんは『俺、自分の病気の話を全部の収録で言ってる。でも一回も使われていない。ゴッドタンだけ使ってくれたんだ。だから今後も、使ってね』って言っていました(笑)。

飲み会では、ADさんたちの自己紹介もしたんです。スタッフが入れ替わったばかりだったので、残る子と出る子を入れると5人ぐらい。

ただ、20年続いてる番組で、おぎやはぎとか劇団ひとりの前で自己紹介をするってことで、みんなガチガチだったんですよ。

でも、それを察したのか矢作さんが『ずっと紹介してほしかったんだよー! ずっと気になってたんだよー! やってやって、自己紹介!』とか『自己紹介、キャッチフレーズとかを付けてもらえないと、全然覚えられないからね。俺たち、ジジイだから!』って言ってくれて。で、そのまま自然におぎやはぎがMCで、ADさんたちの自己紹介が行われました。優しいですよね」

緊張したADたちを和ませようと、真っ先におぎやはぎが場を盛り上げ、さらに劇団ひとりがガヤ役で加わり、「ADがみんなうれしそうだった」と語った佐久間。番組スタッフと演者の温かい様子を見て、「これはいいな。

こういうメンバーだから20年続いたんだな」と感じたとしみじみ振り返った。