All About ニュース編集部では、2025年9月5~6日の期間、全国10~60代の男女238人を対象に、「道の駅(旅の目的)」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「旅の目的地にしたいと思う山口県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。


■2位:阿武町(阿武町)/26票
日本海を一望できる絶景ロケーションが魅力の道の駅「阿武町」は、海の幸と温泉、自然の豊かさが詰まった贅沢な立ち寄りスポットで、「全国道の駅発祥の地」としても有名です。併設の温泉施設「鹿島の湯」では海を眺めながらのんびりと湯浴みが楽しめ、キャンプ場も完備されているため滞在型の観光にも最適。夕暮れ時には、水平線に沈む夕日が訪れる人の心を静かに満たしてくれます。食べて、癒されて、泊まって楽しめる、山口県屈指の“旅する道の駅”です。

回答者からは「国内で最初期の道の駅として知られ、日本海を望む温泉(鹿島の湯)や直売所が充実」(60代男性/香川県)、「海を見ながらお風呂に入れるから」(30代女性/大阪府)、「美しい景色を見てリラックスしたいから」(30代男性/北海道)といった声が集まりました。

■1位:長門峡(山口市)/27票
山口市の自然豊かな渓谷に位置する「長門峡」は、四季折々の美景が楽しめる道の駅として人気。特に秋の紅葉シーズンには、多くの観光客が色づく渓谷を目当てに訪れ、遊歩道を歩きながら自然と一体になる時間を楽しんでいます。施設内では地元産の農産物や加工品も購入でき、旅のお土産探しにもぴったり。近くには川が流れており、夏には水遊びをすることもできます。清流の音を聞きながらのドライブ休憩にも最適で、心身をリフレッシュさせてくれる場所です。

回答者からは「長門峡の風景やSLやまぐち号を見たい」(60代女性/滋賀県)、「絶景を楽しめる長門峡を訪れたい」(40代男性/神奈川県)、「滝を見に行った帰りに寄りたいから」(20代女性/岩手県)、「自然豊かで良さそうだから」(20代男性/愛知県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。
オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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