秋の宮城県は、豊かな自然が織りなす紅葉が訪れる人々を魅了します。ドライブの休憩や観光の拠点として欠かせないのが「道の駅」です。


All About ニュース編集部では、2025年9月25~26日の期間、全国10~60代の男女205人を対象に、「秋に行きたい道の駅」に関するアンケートを実施しました。

その中から、「秋に行きたいと思う宮城県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。

■2位:七ヶ宿(刈田郡七ヶ宿町)/28票
「道の駅 七ヶ宿」は、国道113号沿いにあり、目前に七ヶ宿ダムのダム湖が広がるロケーション抜群のスポット。秋には山々が紅葉し、季節ならではの彩り豊かな表情を道の駅から望むことができます。レストランでは名物の「七ヶ宿ダム湖カレー」などが味わえるほか、物産コーナーでは七ヶ宿自慢の特産品も販売しています。

回答者からは「秋の涼しい気温の時に、食事処のダムカレーを食べに行きたいから」(50代男性/静岡県)、「ダム湖のまわりの紅葉がきれいと聞いて、秋に行ってみたいと思いました。名物のこんにゃく料理も味わってみたいです」(30代男性/宮城県)、「山の美しい紅葉が忘れられないのでまた行きたいです」(40代女性/北海道)といった声が集まりました。

■1位:あ・ら・伊達な(大崎市岩出山池月)/38票
「道の駅 あ・ら・伊達な」は、東北有数の温泉地・鳴子温泉郷へのアクセス拠点として人気の道の駅。秋には恒例の「あ・ら・伊達なサンクスフェスティバル」が開催され、新米のお振舞いやイベントで賑わいます。直売所にはきのこなどの秋の味覚が並び、春から秋にかけて開放される屋上の展望台からは、世界農業遺産に認定された実り豊かな田園風景を見渡せます。

回答者からは「キノコ類や根菜などの旬の野菜がお値打ち価格みたいなので、食欲の秋、家計にも助かりそう」(30代女性/愛知県)、「名物の牛タン焼きとロイズのソフトクリームと伊達ちゃんベーカリーのパンを腹いっぱい食べたい」(60代男性/青森県)、「紅葉が美しい場所だから」(50代女性/新潟県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。
オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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