■太見えする? やぼったい? 大人がやってはいけない「10月のNGコーデ」
暑さがようやく落ち着き、秋冬のアイテムが着られるようになった10月。おしゃれが楽しいこの時期に、太って見えたり、やぼったく見えてしまう「3つのNGポイント」をご紹介します。


■NG1. 大人がやると「やぼ見え」直結! 全身が重ためなコーデ
気温も程よく、快適に過ごしやすい10月ですが、全身をダークカラーや厚手素材のアイテムでまとめてしまうと、重たい印象になり、やぼったく見えてしまうことがあります。

▼OKコーデにするには
【やってはいけない10月のNGコーデ】太見え? やぼったい!? 大人の着こなしNGポイント3つ
【OKコーデ】トップスが重めなら、ボトムスは軽やかにまとめて 出典:WEAR

ダークカラーのトップスには、軽やかな素材やデザインのボトムスを選ぶと、バランスよくまとまります。

写真のような、白に近いライトベージュのプリーツスカートなら、動くたび揺れて軽やかに見せてくれます。ゆったりとした黒いプルオーバーに合わせても、重くなり過ぎません。

■NG2. 「シンプルなおしゃれ」のつもりが逆効果…着映えしない地味コーデ
秋冬シーズンになると、パステル調の明るい色やプリント柄は控えめになり、代わりに黒、グレー、ネイビー、ブラウンなど落ち着いたベーシックカラーを選ぶことが増えます。

そのようなベーシックカラーのコーディネートは、シンプルにまとめたつもりでも、「地味に見える」「家で着る普段着っぽい」と感じる方が多くいます。

▼OKコーデにするには
【やってはいけない10月のNGコーデ】太見え? やぼったい!? 大人の着こなしNGポイント3つ
【OKコーデ】足もとにメタリックな質感をプラスして 出典:WEAR

そんなときには、バッグやシューズなどの小物やアクセサリーで、異なる質感やポイントとなるカラーを足すのがおすすめ。

写真の着こなしでは、メタリックなゴールドのパンプスがアクセントになって、ブラック&グレーのシンプルなコーデをあか抜けさせてくれています。

また、深いレッドやマスタードイエロー、パープルやオレンジなど、秋冬らしいカラーのアイテムを差し色として加えてもいいですね。

■NG3. 「淡い色のワントーン」が秋冬は膨張…太見えしてしまうコーデ
今シーズンもワントーンコーデは引き続き人気ですが、秋冬に淡い色を着る場合は注意が必要です。

春夏は薄手の素材や、肌が見えるデザインも多くて、着るだけで自然とメリハリがついていました。ですが秋冬は、厚手の素材や体を覆うゆったりシルエットが多くなるため、淡い色のワントーンでは、全身がぼやけたり膨張して見えてしまうことがあります。


▼OKコーデにするには
【やってはいけない10月のNGコーデ】太見え? やぼったい!? 大人の着こなしNGポイント3つ
【OKコーデ】淡い色のワントーンコーデは、小物で引き締めて 出典:WEAR

写真のように、バッグやシューズなどの小物で洋服よりも少し濃い目のカラーを合わせると、全体を引き締めてくれて、おしゃれ見えにもつながります。

また、ネックレスやピアスで異なる質感を加えたり、リップメイクで血色がよく見えるような明るいカラーを足すと、ぼんやりと間延びして見えるのを防いでくれます。

もし気になる点があれば、参考にしてみてください。
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