現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。


ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。

■回答者プロフィール
年齢性別:45歳女性
同居家族構成:本人、長男(16歳)、長女(8歳)、母親(73歳)、父親(75歳)
居住地:北海道
職業:会社役員
年収:550万円
現預金:500万円、リスク資産:1000万円

▼リスク資産内訳・投資信託:300万円
など

■「おすすめ優待銘柄はニチバン」
投資歴は「7年」、投資信託を中心に運用しているという40代の回答者女性。

株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ニチバン<4218>だそう。100株以上を6カ月以上継続保有すると、「ばんそうこうなどの医療品や日用品」をはじめとした、3500円相当の自社製品詰め合わせが受け取れるとのこと。「優待生活で有名な(投資家の)桐谷さんが薦めていた」ことから、購入を決めたと言います。

優待品の中でも、特に活用しているのがセロハンテープ。「子どもが学校に持っていき、自由研究や工作に使っています」と投稿者。また、ばんそうこうなどの医療品についても、「子どもがいると、ちょっとしたけがが多いので助かる」とコメントしています。

■「株価が下がっても、優待があると気持ちが救われる」
優待銘柄を選ぶ際には、「普段使う店舗で優待が使えること、もしくは配当と合わせて利回り3%以上」が見込めることを基準にしているそう。ただし、資産を増やす観点からは「それだけだと大きく増えにくいため、ポートフォリオの半分くらいは利回り4%の銘柄を組み入れている」とのことです。

ニチバン以外に気に入っている優待銘柄は、「共立メンテナンス<9616>。
優待割引を利用できる施設や店舗がいろいろなところにあり、旅行はもちろん、近場でもホテルに宿泊することでリフレッシュできる点」を評価。保有株式数に応じて割引額が増えるため、今後も「少しずつ、積み立て購入で株数を増やしていきたい」と言います。

優待銘柄を保有してよかった点については、「株価が下がっても、優待があると気持ちが救われるところ(笑)」と回答。

一方で、過去には「優待のクオカードの金額だけで選んで購入したが、すぐに優待が廃止になり、株価も下がり、トホホだった」と、失敗談も明かされていました。

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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
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