すっかり過ごしやすい季節になりましたね。

汗でメイクがくずれたり、肌がベタベタになるといった心配も減り、「これで思う存分、デートに集中できる!」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか?

盛り上がり感がちょっと押しつけがましい遊園地やスポーツ観戦もいいですが、たまには秋の公園でゆったりピクニックデートを楽しむのもステキです。


そこで、彼との愛を深めるコツを、片手で気軽につまめる手づくりサンドイッチレシピとともに紹介しましょう。

秋にピクニック&手づくりサンドイッチが効果的な理由

四季のある日本の中で、秋は「少しずつ寒くなっていく」季節。

人肌が恋しくなるこの季節こそ、2人で肩を並べてくっつきあえる「ピクニック」がおすすめです。加えて「手作り」を持ち込むことで、ベタですが家庭的な女史アピールができちゃいます。

男性は、「自分のために料理をしてくれる」というところに好感を持つものです。そこで、重すぎない「サンドイッチ」くらいがアピールにもちょうどいいんです。

彼の歓声が聞こえるサンドイッチとは?

夏のはじけた雰囲気から、街も落ち着きを取り戻すこの時期。手作りサンドイッチは、パッと明るく華やかな見た目になるように意識しましょう。

たまご、赤パプリカ、にんじんといった暖色系を加えるだけで、料理の見た目はグンと変わります! 色の明るいものはメインの脇にそえるのではなく、できれば具材としてとりいれてみてくださいね。

食材のバランスも大切ですが、ここはデート。

彼に「できた彼女」感を植え付けるためにも色に気をつけましょう。まるで、その場所だけ花が咲いたようになり、彼も自分も明るく楽しい気持ちになりますよ。


家に帰ってから、あるいは次のデートで「あのお弁当、すごいきれいだったよね」なんて会話がはずむかもしれません。

「オレのこと、分かってくれてる!」感をアップ

先ほど、明るい色の食材を盛り込むとGOOD! とお伝えしましたが、ここで想像したいのが「彼女が料理をつくるとき、彼はなにを思っているか」ということ。

事前にランチを持参すると伝えていた場合も、サプライズで驚かせる場合も「お弁当、つくってきた(つくる)んだよね」と伝える場面があるでしょう。

彼はそれを聞いて「おれの嫌いなもの入ってないかな……」「ガッツリ系かな?」といろいろ思いをめぐらせるはず。

彼の嫌いなものはあえてここでは使わないとして、「ガッツリ系のサンドイッチってなに?」と思いますよね。そんなときは思いきってステーキをはさんじゃいましょう。

もしくは、豚の肩ロースなんかもボリュームが出てオススメです。たとえ料理の腕に自信がなくても、お肉を投入することで旨みは十分。

できれば、こういったボリューム系といろどり重視のあざやか系の二種類を用意すると満足度もアップしますよ!

 プラスαのアクションで彼をときめかせる

小さなサプライズで株をグーンと上げたいなら、水筒に温かいコーンスープや食後のカフェオレなど「あったらありがたいな」と思うものを用意していきましょう。もちろん、そこでも彼の好みを想像して。

サイドメニューとして野菜スティックを持っていったなら、市販のドレッシングではなく、味噌とマヨネーズを合わせて和風にしたり、明太子とクリームチーズを合わせた濃厚ディップを持っていくのもひとつの手ですよ。

何種類もの調味料やスパイスを合わせて本格的なソースをつくるのはご法度! 二種類くらいを混ぜ合わせる程度のゆるさが、受け取る方も気楽ではないでしょうか?

いかがでしたか?

手作りランチを楽しんだ後は、バドミントンやフリスビーで軽く汗を流すのもいいですね。
運動してもスーッと汗がひく気持ちのいい季節だけに、自然とデートの回数も増えるかも……。

期待していきましょう!

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