今回もアニメージュプラスの人気記事ランキングをお届けしよう。
集計期間は2021年6月18日から6月24日だ。


世間的な動きとしては、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が、6月20日に沖縄県を除いて解除、まん延防止等重点措置へと移行した。

ラストラン施策で再加速した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計興行収入93億円を突破。100億円の目も見えてきた。

いわゆる春アニメはこの24日までに最終回を迎えたものも多い。ラスト1週は総集編や特番などで埋める形の作品もあるようだ。

それでは20位から10位まで、カウントダウン!

<6月18日~6月24日>
【20位】
ムーミンたちがちょこんと座る一粒パールネックレス♪
【19位】
『SSSS.DYNAZENON』夢芽の知恵の輪オーナメント!
【18位】
『トロプリ』第17話 ローラの想いがハートクルリングを呼ぶ!
【17位】
キングダム』3期第12話 媧燐の策で窮地に陥る将軍・騰!
【16位】
描き下ろしイラスト使用『呪術廻戦 Tシャツコレクション-肆-』
【15位】
手軽に「領域展開」!?『呪術廻戦』卓上サイズフィギュア
【14位】
集めたい! 『刀剣乱舞』ちゅんコレフィギュア新登場
【13位】
『オッドタクシー』第13話 ついに最終回、本日のお客はどちらまで
【12位】
光を当てると動物が…! 世にも不思議なカプセルトイ『影絵の手』
【11位】
『スーパーマリオ』のグッズで「おうちレジャー」を楽しもう♪

18位は、『トロピカル~ジュ!プリキュア』の先行カット記事。
この回は、人魚のローラがキュアラメールに初変身する回であったため、注目度が高かったのだと思われる。

17位は、久々にランクインの『キングダム』先行カット記事。
一時期連続ランクインしていたにも関わらず、8話以降突然ランク外になってしまっていた『キングダム』。ここへ来てランクイン復活の兆しだろうか?

13位は『オッドタクシー』最終回の先行カット記事。世間的には通好みの良作、といった評価の『オッドタクシー』だが、ランキングにはこれが通算2度目の登場で、アニメージュプラス的にはそれほど大きく注目を集めたとは言えないかもしれない。

そんな下位ランクのトップ11位は『スーパーマリオ』のグッズ記事。

ワクチンのおかげでコロナ禍収束に光明が見えてきたとはいえ、まだまだ「おうち」系グッズへの注目は続きそうである。

もうすぐ7月、夏アニメの開始時期である。アニメージュプラスでも新アニメの情報は随時掲載しているが、比較的記事本数の多い作品に『ゲッターロボ アーク』がある。

『ゲッターロボ』シリーズは日本のロボットアニメ及び漫画。巨大合体ロボの元祖的作品と目されている。
一般的には原作:永井豪、作画:石川賢の漫画版が「原作」として扱われているが、『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』『ゲッターロボ號』は漫画とアニメが同時進行であったため、設定やストーリーがかなり異なっている。

その後、OVAシリーズと石川賢の漫画版が別個に展開したが、相互のリンクは強くない。実は「原作通り」のゲッターロボのアニメは、今のところ1作もないのである。

しかし今回の『ゲッターロボ アーク』は絵柄もストーリーも原作版を強く意識している。初めての「原作通り」にアニメ化されるゲッターになるかもしれない。

さてそれでは10位から1位まで、カウントダウン!

<6月18日~6月24日>
【10位】
限定グッズ盛りだくさん!『JUMP SHOP』呪術廻戦フェア展開!
【09位】
出川哲朗の『充電』×『ハローキティ』リアルガチコラボ!
【08位】
ソーシャルディスタンスにも活躍!『ハイキュー!! アクリルパーテーション』
【07位】
さりげに推しアピール♪ 『鬼滅の刃』チャームストラップ
【06位】
『鬼滅の刃』一番くじに猗窩座初登場、リアルフィギュアで呼吸を再現!
【05位】
『鬼滅の刃』瞬足コラボシューズ第2弾は炭次郎に柱、猗窩座も!
【04位】
『閃光のハサウェイ』村瀬修功監督がこだわったメッサーの造型
【03位】
ミニオンやキティが! ハッピーセット「USJオールスターズ」7月9日から
【02位】
ミニオンズのトレイとホルダーがマクドナルドで! Web先行予約も
【01位】
観客に「重力」「落下」を感じさせる『閃光のハサウェイ』のMSバトル

このところランクイン数を競うような形になっている『呪術廻戦』と『鬼滅の刃』、今回は20位中に両作品とも3本ずつと拮抗したが、順位では5・6・7位を3タテした『鬼滅の刃』の方が上回った形になる。ひょっとして猗窩座の人気が上がってきているのだろうか?

3位はマクドナルドのハッピーセット、2位はマクドナルド限定のミニオングッズの記事。
実はいずれも24日に掲載された記事で、1日だけでこの順位分の閲覧数を稼いだ。
『ミニオンズ』が人気キャラクターであるのはもちろんだが、アニメージュプラスにおけるハッピーセットの人気は非常に高いことが、今回も証明された形になった。

そのマクドナルド系を押さえ1位となったのは、前回も数多くランクインしていた『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の特集記事。
『閃光のハサウェイ』は映画ランキング的には初登場3位、今週4位と決して悪くはないのだが、普段アニメを見ない一般層にまで届く超ヒット、という感じでもない。
だが逆に、アニメファンはかなりの人数が劇場に足を運んでいる,とも言える。その注目度の高さが、今回1位という形で表れたのだろう。


今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。