臼井儀人が1990年より「漫画アクション」にて連載した『クレヨンしんちゃん』は、1992年にTVアニメがスタートすると幅広い世代から支持を受けた国民的作品に成長した。主人公の5歳児・野原しんのすけを中心に、サラリーマンのとーちゃん・ひろし、力強いかーちゃん・みさえ、0歳児の妹・ひまわり、愛犬・シロの家族が巻き起こすドタバタ物語だ。
劇場作品は1993年に1作目『映画クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』を皮切りに、2026年7月には33作目となる『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』が公開されている。
このたび、本作の公式YouTubeチャンネルにて、1998年7月12日に放送された「テレビスペシャル 別荘に行くゾ」が8月25日まで無料配信されている。
紹介されているあらすじは「夏の暑さを忘れるため、軽井沢にある部長の別荘へやってきた野原一家!ところが別荘はほこりだらけで、掃除するだけでもひと苦労…!?」と記載されており、借りた別荘での野原一家の騒動を描いた内容となっている。
この回の絵コンテ・作画はアニメ監督の湯浅政明さんが担当している。
湯浅さんといえば、アニメ『天幕のジャードゥーガル』や『ダンダダン』を送り出してきたアニメ制作会社・株式会社サイエンスSARUの共同創設者。また自身が監督したアニメーション作品には『犬王』や『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『映像研には手を出すな!』などがある。
アニメ『クレヨンしんちゃん』とも縁が深く、1992年からテレビアニメのスタッフとして参加。劇場版では第1作目の『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』からたびたびシリーズ作品に参加しており、『ヘンダーランドの大冒険』では絵コンテ、設定、デザインを担当。『クレヨンしんちゃん』アニメのファンにとっても嬉しい座組だと言える。
そんな湯浅さんが手掛けた回ということで、ネット上では湯浅監督に注目したコメントが続出。
「この回やばい」「アニメーションや構図や、色(光)表現のレベル高すぎ」「昔のクレシン映画の様な作画で見てて楽しい」「マジで好きな話」「この色使い、夏の日差しの鮮やかさとか」「一本の映画かと思うほどこの回完成度高いな」「公式さんありがとうございます!」「神作画」「7分とは思えない密度」といった声が上がっている。
「【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル」の「別荘に行くゾ」は、2026年8月25日まで配信中となっている。
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