◆JERAセ・リーグ 中日1―5DeNA(13日・バンテリンドーム)

 DeNAが、筒香嘉智内野手の今季初となる1試合2発など、前夜の5本に続く4本のアーチ攻勢。チーム計30発を放った7月に続き、8月も11試合で早くも20発。

シーズン計91本塁打で、トップの阪神と肩を並べた。

 連続攻撃が売り物の令和マシンガンが、飛距離までトップクラスに躍進。ヘラル・エンカーナシオン外野手の加入や牧秀悟内野手の復調も重なり、打線の破壊力が増した7月以降は、21勝11敗1分けで、6月終了時に15あった借金は、完済が視野に入る5まで減った。

 球宴明け4カード連続の勝ち越しを決めた試合後、相川亮二監督はアーチ量産について「長打を打てる人が打って、チームにいい流れを持ってきている。やっぱり甘い球を一発で仕留めるのがバッティング。ミスショットなく、芯の付近で当てていく、コンタクトしていくってことが、結果として長打になる。それが継続できていると思う」と、手応えを口にした。

 好調な打線だけでなく、前日の東克樹投手に続き、この日は5年目右腕の深沢凰介投手が6回1失点で、プロ初勝利から4連勝を飾るなど、投打がかみ合ってきた。14日からは3位を争うヤクルト戦。指揮官は借金完済、さらには阪神、巨人を追う上位争いへ「(まだ)マイナスですからね。やっぱり5割が目標でもないですし、まさに1試合、1試合やっていくしかない。それだけです」と気合を込めた。

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