『ガールズ&パンツァー 最終章』の第1話と第2話をつなげて4D化した『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』(10月11日劇場上映開始)が、9月26日に東京・池袋のグランドシネマサンシャインにて舞台挨拶付きマスコミ向け完成披露試写会を開催した。
舞台挨拶には西住みほ役の渕上舞、河嶋桃役の植田佳奈、マリー役の原由実、安藤役の津田美波、押田役の安済知佳が登壇。
まず、唯一4Dを体験したことがある渕上は、その内容を「“これは映画なのかな? アトラクションかな?”っていう感じの衝撃を受けました。それこそ肘掛けをしっかりと握っていないと自分の体がずり落ちてしまうくらの振動があって、あとは湯気や光のエフェクトもあって」と紹介。「私は4D自体をガルパンで初めて体験したので、“これは、アトラクションとしてテーマパークにあってもおかしくないな”と思いました」との感想も披露する。
「4D上映に向けてファンの方にどこを注目してほしいか」という質問に対しては、「ガルパンはキャラクターの視点から描かれるシーンも多いので、4Dで映画を体験することによって、まさに自分自身がそのキャラクターになって、チームの一員となって戦う臨場感を味わうことができるんです。ファンの方もぜひ仲間になったつもりで観ていただければより楽しんでいただけるのではないかと思いました」と述べた。
『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』については、5人はまだ観ていないということで、本編に対して期待するポイントの質問も。
これには、渕上が「マリー様のスイーツがとても気になります。みほもケーキが大好きですので、甘い香りやケーキの香りがするのかな~とか気になりますがどうなんですかね?(笑)」と返したほか、植田は「さっきお聞きしたんですが、戦車の揺れを調整してくれているのが、元戦車乗りの方だそうなので、きっと本当の体験をもとにいろんな揺れ方をリアルに感じるように調整をしてくださっていると思うので、それが楽しみですし、感じていただきたいです」と呼び掛ける。
また原は「第2話の決着が着く間際の動きが激しかったりするので、きっとあのシーンもハンパない動きなんだろうなって思います。そういう中で、自分も一緒になって戦っているところを体感できそうで、そこの部分が楽しみです」とコメント。
津田は「劇中では、雨のシーンもあったりするので、そこを一緒に感じることが できたら、キャラクターの気持ちがわかったりするのかなと。
続いて、本作では『最終章』の第1話と第2話がつながった物語となるだけに、BC自由学園側の3人、大洗女子学園側の2人がそれぞれ注目したい部分を答える。
BC自由学園側は原が「第1話は中盤から出てきて、第2話のわりと前半で決着が着いてしまうので、夢中になって観ているせいか、どちらもあっという間に終わってしまう感じがあるんですよね。そこが続けてじっくり観ることができるのは嬉しいよね」と切り出すと、津田は「やっぱり、第1話、第2話で活躍させていただいたということで、“改めてBCに注目してくれ”という気持ちはありますね。安藤と押田の仲も深まっていますからね」、安済は「お待たせせずに、二人の仲をお見せできますからそこが見所です(笑)」とアピール。
一方の大洗女子学園側は、渕上が「桃ちゃんが隊長として頑張ってくれているので、桃ちゃんの心の動きを第1話と第2話でつながって観ることができるというところがひとつの魅力ですね。なかなか慣れない“パンツァー、フォー!”からの、お家でお姉さんしているところとか、本当に彼女の生き方、桃ちゃんの成長という部分を観ていただけるんじゃないかなと思っています」と植田演じる桃に触れ、その植田は「新しいサメさんチームというキャラクターが仲間になって、そのサメさんチームとの交流も描かれ初めているので、彼女たちとなぜこんなに仲がいいのか、なぜ桃をこんなに慕うのかはこれから描かれていく物語でもあるので、そのあたりを観ていただけると嬉しいですね」と受け継いだ。
最後は『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』への膨らむ期待をそれぞれが語る形で舞台挨拶も終盤へ。もちろん締めはいつもの掛け声ということで、渕上の音頭による試写を観た全員の「パンツァー・フォー!」で幕が閉じられた。
『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』キャスト舞台挨拶付き完成披露試写会
■日程:2019年9月26日(木)
■場所:グランドシネマサンシャイン
■登壇:渕上舞、植田佳奈、原由実、津田美波、安済知佳(敬称略)
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt
舞台挨拶には西住みほ役の渕上舞、河嶋桃役の植田佳奈、マリー役の原由実、安藤役の津田美波、押田役の安済知佳が登壇。
いよいよ来月に劇場上映を控えた本作への期待を語った。
まず、唯一4Dを体験したことがある渕上は、その内容を「“これは映画なのかな? アトラクションかな?”っていう感じの衝撃を受けました。それこそ肘掛けをしっかりと握っていないと自分の体がずり落ちてしまうくらの振動があって、あとは湯気や光のエフェクトもあって」と紹介。「私は4D自体をガルパンで初めて体験したので、“これは、アトラクションとしてテーマパークにあってもおかしくないな”と思いました」との感想も披露する。
「4D上映に向けてファンの方にどこを注目してほしいか」という質問に対しては、「ガルパンはキャラクターの視点から描かれるシーンも多いので、4Dで映画を体験することによって、まさに自分自身がそのキャラクターになって、チームの一員となって戦う臨場感を味わうことができるんです。ファンの方もぜひ仲間になったつもりで観ていただければより楽しんでいただけるのではないかと思いました」と述べた。
『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』については、5人はまだ観ていないということで、本編に対して期待するポイントの質問も。
これには、渕上が「マリー様のスイーツがとても気になります。みほもケーキが大好きですので、甘い香りやケーキの香りがするのかな~とか気になりますがどうなんですかね?(笑)」と返したほか、植田は「さっきお聞きしたんですが、戦車の揺れを調整してくれているのが、元戦車乗りの方だそうなので、きっと本当の体験をもとにいろんな揺れ方をリアルに感じるように調整をしてくださっていると思うので、それが楽しみですし、感じていただきたいです」と呼び掛ける。
また原は「第2話の決着が着く間際の動きが激しかったりするので、きっとあのシーンもハンパない動きなんだろうなって思います。そういう中で、自分も一緒になって戦っているところを体感できそうで、そこの部分が楽しみです」とコメント。
津田は「劇中では、雨のシーンもあったりするので、そこを一緒に感じることが できたら、キャラクターの気持ちがわかったりするのかなと。
そうした気分を私もぜひ体感したいなと思いました」、安済は「匂いを感じるということなので、甘いもの以外のたとえば煤(すす)のようなにおいなど、現場にいるからこそ味わえるものを感じることができるのかなと思い、いろいろと想像が膨らんで楽しみが増えました」と語るなど、具体的な話も飛び出した。
続いて、本作では『最終章』の第1話と第2話がつながった物語となるだけに、BC自由学園側の3人、大洗女子学園側の2人がそれぞれ注目したい部分を答える。
BC自由学園側は原が「第1話は中盤から出てきて、第2話のわりと前半で決着が着いてしまうので、夢中になって観ているせいか、どちらもあっという間に終わってしまう感じがあるんですよね。そこが続けてじっくり観ることができるのは嬉しいよね」と切り出すと、津田は「やっぱり、第1話、第2話で活躍させていただいたということで、“改めてBCに注目してくれ”という気持ちはありますね。安藤と押田の仲も深まっていますからね」、安済は「お待たせせずに、二人の仲をお見せできますからそこが見所です(笑)」とアピール。
一方の大洗女子学園側は、渕上が「桃ちゃんが隊長として頑張ってくれているので、桃ちゃんの心の動きを第1話と第2話でつながって観ることができるというところがひとつの魅力ですね。なかなか慣れない“パンツァー、フォー!”からの、お家でお姉さんしているところとか、本当に彼女の生き方、桃ちゃんの成長という部分を観ていただけるんじゃないかなと思っています」と植田演じる桃に触れ、その植田は「新しいサメさんチームというキャラクターが仲間になって、そのサメさんチームとの交流も描かれ初めているので、彼女たちとなぜこんなに仲がいいのか、なぜ桃をこんなに慕うのかはこれから描かれていく物語でもあるので、そのあたりを観ていただけると嬉しいですね」と受け継いだ。
最後は『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』への膨らむ期待をそれぞれが語る形で舞台挨拶も終盤へ。もちろん締めはいつもの掛け声ということで、渕上の音頭による試写を観た全員の「パンツァー・フォー!」で幕が閉じられた。
『ガールズ&パンツァー 最終章 4D ~第1話+第2話~』キャスト舞台挨拶付き完成披露試写会
■日程:2019年9月26日(木)
■場所:グランドシネマサンシャイン
■登壇:渕上舞、植田佳奈、原由実、津田美波、安済知佳(敬称略)
(C)GIRLS und PANZER Finale Projekt
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