“秋”に見たくなるアニメといえば？「コナンから紅の恋歌」「ちはやふる」「∀ガンダム」…紅葉や月想う作品が人気♪【#秋分の日】

2021年の9月23日は秋分の日です。国民の祝日であり、昼と夜の長さがほぼ同じ長さになる日として知られています。秋分を過ぎると秋も本番です。アニメには過ごしやすい秋に楽しみたくなる作品が数多く存在します。秋の季節が舞台になっていたり、紅葉のシーンが美しく描かれていたり、秋に放送・公開されたタイトルのため思い出に残っていたりと理由はさまざまです。そこでアニメ！アニメ！では「“秋”に見たくなるアニメといえば？」と題した読者アンケートを実施しました。9月9日から9月16日までのアンケート期間中に76人から回答を得ました。男女比は男性約30パーセント、女性約70パーセントと女性が多め。年齢層は19歳以下が約45パーセント、20代が約30パーセントと若年層が中心でした。■秋にまつわるバラエティに富んだタイトルが集結！今回のアンケートでは秋のさまざまな要素に注目したコメントが届きました。百人一首にまつわる作品まず競技かるたをテーマにした『ちはやふる』には「タイトルのもとになった百人一首『千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは』は秋を読んだ歌だから」や「百人一首のイメージを覆されたアニメで、紅葉と袴姿の印象が強い」といった声が寄せられています。ビジュアルの中には紅葉が描かれたものもあり、鮮やかな季節感が印象を残すタイトルです。同じく百人一首を描いた作品としては『名探偵コナン から紅の恋歌』にも多くの票がありました。本作は映画第21作目で京都を舞台にしており「美しい紅葉のシーンに目を奪われました」や「百人一首の大会の行方にハラハラします」という意見に加えて、西の高校生探偵・服部平次と幼なじみ・遠山和葉の恋愛模様に注目しているファンもいました。季節の移ろいを感じるアウトドア系作品秋の景色を楽しめるアウトドア系タイトルも見逃せません。『ゆるキャン△』には「やっぱり秋はキャンプにぴったりの季節。シーズン1で描かれた四尾連湖の紅葉が美しかった」。『ヤマノススメ』には「季節の移り変わりを楽しむために、登山をしてみるのも面白そうだと思った作品です」と趣味を始めるきっかけになったというコメントが届いています。季節の雰囲気が味わえるタイトルとしては、人気シリーズの『夏目友人帳』を挙げる読者が。「落ち着いたしっとりとした雰囲気が秋にぴったり。とくに第5期のエンディング映像が美しく切ない秋の風景を表していて大好きです」や「まん丸のニャンコ先生を月に見立ててお月見をしたい」とユニークな意見がありました。まんまるお月さまは秋にピッタリ♪月に関連したコメントでは『∀ガンダム』には「月に住む人々のムーンレィスが物語に大きく関わってくるタイトルなので、月のイメージが強い秋のシーズンに見たくなる。最終回のサブタイトルが『黄金の秋』なのもロマンチックで好き」。『それいけ！アンパンマン』には「満月みたいな輪郭のアンパンマンはもちろん、登場するキャラクターも食べ物にまつわるものばかり。食欲の秋にぴったりです♪」といったものも。見て楽しく食べて美味しい秋の季節に相応しいタイトルが集結する結果となりました。下記では複数投票のあったタイトルを紹介しています。こちらもぜひご覧ください！■複数投票があったタイトル[“秋”に見たくなるアニメといえば？]『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『おそ松さん』『ちはやふる』『ハイキュー!!』『ヤマノススメ』『ゆるキャン△』『夏目友人帳』『銀魂』『東京喰種トーキョーグール』『緋色の欠片』『魔道祖師』『名探偵コナン』『天官賜福』『狼と香辛料』（回答期間：2021年9月9日～9月16日）※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。