TVアニメ『薔薇王の葬列』より、第2弾キービジュアルと番宣PV、CMが公開された。さらに追加キャラクターのバッキンガム役で杉山里穂、ジャンヌダルク役で悠木碧の出演も発表され、それぞれからコメントが到着した。『薔薇王の葬列』は、シェイクスピアの史劇である『ヘンリー六世』および『リチャード三世』を原案に、菅野文が「月刊プリンセス」に連載中のマンガを原作とするダーク・ファンタジー。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す、薔薇戦争時代の中世イングランドを舞台に、男女両方の性を持つヨーク家の三男・リチャードが残酷な運命に導かれる姿が描かれていく。このたび公開された番宣PVとCMでは、古川慎による第1クールOPテーマ「我、薔薇に淫す」の音源も初お披露目。さらに追加キャラクターとその担当キャストも発表され、あるパーティーでリチャードと出会い興味を抱く公爵・バッキンガム役で杉山里穂、「男装の罪」で火刑に処されたフランスの魔女・ジャンヌダルク役で悠木碧が出演することが明らかになった。杉山と悠木からはコメントも寄せられている。このほか12月3日12時からは、バンダイナムコアーツの公式オンラインショップ「A-on STORE」およびアニメイトにて、アニメオリジナルグッズの予約受付がスタート。さらに12月4日10時からは、12月11日に開催される「TV アニメ『薔薇王の葬列』先行上映&トークショー」の配信視聴チケットの販売、およびイベント会場チケットの一般発売が開始される。ファンはあわせてチェックしておきたい。TVアニメ『薔薇王の葬列』は2022年1月より、TOKYO MX、BS11、サンテレビ、KBS京都にて連続2クールで放送される。<以下、コメント全文掲載>【杉山里穂】・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。作品を読ませて頂き、様々な登場人物の思惑とともに、国がどんどん変わっていく怒涛の展開の中でも胸がときめく甘いシーンもあり…この作品はみんなが好きだろう!と感じました。そんな素敵な作品に参加させていただき、とても嬉しいです。・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。バッキンガムはリチャードのキングメイカーとして行動を共にしていきます。リチャードを導いていこうとするキャラクターとして、錚々たるキャストの皆様の中でお芝居をさせて頂き、非常に緊張しましたが、精一杯演じさせていただきました。どうぞよろしくお願いします。【悠木碧】・「薔薇王の葬列」に出演が決まった時の感想を教えてください。 原作の重厚なストーリー…そして、大先輩ばかりのキャスト陣にお邪魔すると聞いた時はドキドキでした。ジャンヌは作中でもかなり特殊なキャラクターなので、要所要所で引っかかりを持ってもらえるようなお芝居に出来たらなぁと思いながら取り組んでいます。あらゆる意味で、本作の歯車の一部になれたことを光栄に思っています。・アニメを楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いします。原作の、耽美な絵と重厚なストーリーが、アニメーションでどのように表現されるのか、私も楽しみにしながら収録に励んでいます。皆さんも是非、ワクワクを胸に放送をお待ちいただければと思います。TVアニメ『薔薇王の葬列』【放送情報】2022年1月より TOKYO MX、BS11、サンテレビ、KBS 京都にて連続2クール放送TOKYO MX 2022年1月9日より毎週日曜 22:30~BS11 2022年1月11日より毎週火曜 24:00~サンテレビ 2022年1月9日より毎週日曜 23:30~KBS 京都 2022年1月9日より毎週日曜 23:30~※放送日時は変更になる場合がございます。【メインスタッフ】 原作:菅野 文 『薔薇王の葬列』(秋田書店「月刊プリンセス」連載)原案:ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世』『リチャード三世』監督:鈴木健太郎シリーズ構成・脚本:内田裕基 キャラクターデザイン:橋詰 力美術監督:泉 健太郎 色彩設計:店橋真弓 撮影監督:高橋昭裕音響監督:岩浪美和 音楽:大谷 幸 音楽制作:ランティス第1クールオープニングテーマ:古川 慎「我、薔薇に淫す」第1クールエンディングテーマ:ZAQ「悪夢」アニメーション制作:J.C.STAFF【メインキャスト】リチャード:斎賀みつき ヘンリー:緑川 光 ヨーク公爵リチャード:速水 奨エドワード:鳥海浩輔 ジョージ:内匠靖明 ウォリック伯爵:三上 哲 ケイツビー:日野 聡マーガレット王妃:大原さやか エドワード王太子:天崎滉平アン:鈴代紗弓 イザベル:真野あゆみ エリザベス:伊藤 静 セシリー:久川 綾バッキンガム:杉山里穂 ジャンヌダルク:悠木 碧ナレーション:大塚芳忠(C)菅野文(秋田書店)/薔薇王の葬列製作委員会