キャプテン翼』ゆかりの地であり、同作を題材としたラッピングを実施している東京都葛飾区「四ツ木駅」が、2023年10月からのアニメ『キャプテン翼 ジュニアユース編』放送開始にあわせてリニューアルする。

『キャプテン翼』の原作は、高橋陽一が1981年~1988年に「週刊少年ジャンプ」にて連載していたサッカーマンガだ。


南葛小に転入してきた天才サッカー少年・大空翼が、若林源三、日向小次郎ら全国のライバルたちとの戦いの中で、1人のサッカープレイヤーとして成長していく姿を描いており、その後も続編やアニメ化など展開。国内外で多くのサッカー選手にも影響を与えた。

今回の「四ツ木駅」リニューアルでは、コンコースや階段に施された装飾を新作アニメ『キャプテン翼 ジュニアユース編』で登場するキャラクターや名シーンにちなんだデザインに刷新するほか、廃材となるマクラギを使用して製作された実寸大の“大空翼像”を駅構内に展示。

また、12月中旬には駅構内の自動放送音声が大空翼と日向小次郎のキャラクターボイスに変更され、さらにスカイライナー車両に『キャプテン翼』のラッピングを施した「キャプテン翼ライナー」の運行やデジタルスタンプラリーの開催なども予定している。

京成電鉄「四ツ木駅」は、2023年11月27日にリニューアル。

(C)高橋陽一/集英社・キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編製作委員会
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