秋アニメ『葬送のフリーレン』より、12月1日(金)放送の第13話「同族嫌悪」のあらすじ・先行カットが公開された。

『葬送のフリーレン』は、山田鐘人が原作、アベツカサが作画を手掛ける、「週刊少年サンデー」にて連載中のマンガを原作とする“後日譚”ファンタジー。
勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を打倒した千年以上の時を生きる魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれていく。

“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語で多くの読者を獲得する。コミックスは累計発行部数が1100万部を突破しており、2021年には「マンガ大賞2021」の大賞、「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞を受賞するなどマンガファンの間で旋風を起こしている。

第13話「同族嫌悪」あらすじ
北側諸国アルト森林の村の教会で出会った、神父の弟・ザイン。

治癒の難しい毒をいとも簡単に解毒する彼の高度な魔法を目の当たりにし、フリーレンは驚く。聞くと、ザインはかつて冒険者を夢見ていたが、旅に出ることなく、村にとどまっているという。
ザインの兄は彼を連れ出してほしいと頼み……。

また、新キャラクターの僧侶・ザインを中村悠一が演じることを発表。中村からはコメントも到着した。

秋アニメ『葬送のフリーレン』の第13話「同族嫌悪」は、12月1日より日本テレビ系全国30局ネット「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて放送開始。

以下、コメント全文掲載
【ザイン役:中村悠一】
ザイン役を務めます中村と申します。この人物は面白いキャラクターです。

人間らしい面を沢山持っているし、大人としての振る舞いも忘れない。魅力的な人物です。彼がフリーレン一行にとってどんな役割を果たすのか。それがしっかりとわかってくるのは少し先のお話かもしれませんが、「その時」を感じさせるお芝居が出来るよう全力で臨ませていただきます。

『葬送のフリーレン』
10月6日より日本テレビ系 毎週金曜夜11時
「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」にて放送 (全国30局ネット)
【スタッフ】
原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
コンセプトアート:吉岡誠子
魔物デザイン:原科大樹
アクションディレクター:岩澤亨
デザインワークス:簑島綾香 山崎絵美 とだま。 長坂慶太 亀澤蘭 松村佳子 高瀬丸
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
色彩設計:大野春恵
3DCG ディレクター:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:Evan Call
オープニングテーマ:「勇者」YOASOBI エンディングテーマ:「Anytime Anywhere」milet
アニメーション制作:マッドハウス
【キャスト】
フリーレン:種崎敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司
クヴァール:安元洋貴
フランメ:田中敦子
アウラ:竹達彩奈
リュグナー:諏訪部順一
リーニエ:石見舞菜香
ドラート:大鈴功起
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会