声優・小野賢章＆花澤香菜、離婚したことを報告 「生活リズムの違いから…」連名で経緯伝える
声優「いらすとや」 画像（5枚）
声優の小野賢章と花澤香菜が、離婚したことが明らかになった。2025年9月14日、小野と花澤それぞれが自身のSNSに同内容の文書の画像を投稿し、連名で報告したもので、「生活リズムの違いから夫婦として過ごす時間の確保が難しく」なったことを伝えた。


「応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ」と題されたこの文書で、小野と花澤は「私事で大変恐縮ではございますが、この度私たち夫婦は、話し合いを重ねた結果、離婚しましたことを、ご報告致します」と離婚したことを明かした。その経緯については「生活リズムの違いから夫婦として過ごす時間の確保が難しくなり、すれ違いが続く中で、お互いを尊重し、それぞれの道を歩む決断をいたしました」と説明する。

以下、このたびの決断について「これまで私たち夫婦を温かく見守り、応援してくださった皆様に対し、このようなご報告となってしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪を記し、「今後もお互いこれまで以上に仕事に励んでまいりますので、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と結んだ。

小野は1989年10月5日生まれ、福岡県出身。子役時代から舞台、映画とジャンルを問わずマルチに活躍しており、2001年に映画『ハリー・ポッター』シリーズにおいてハリー・ポッターを吹き替えたことを契機に、声優としての活動も始めた。主な出演作には『黒子のバスケ』黒子テツヤ役、『アイドリッシュセブン』七瀬陸役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』ジョルノ・ジョバァーナ役、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ハサウェイ・ノア役などがある。

花澤は1989年2月25日生まれ、東京都出身。2003年の『LAST EXILE』ホリー・マドセイン役で声優デビューを果たし、2006年に『ゼーガペイン』にヒロインのカミナギ・リョーコ役で出演したことを機に本格的な声優活動を開始した。主な出演作には『鬼滅の刃』甘露寺蜜璃役、『五等分の花嫁』中野一花役、『化物語』千石撫子役、『PSYCHO-PASS』常守朱役などがあり、2012年4月のソロデビュー以降、歌手としても精力的な活動を続ける。

両名の結婚は2020年7月に発表され、第一線で活躍する人気声優同士の夫婦として注目を集めていた。
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