黒子のバスケ』連載開始15周年を記念した初の原画展「黒子のバスケ15th ANNIVERSARY EXHIBITION-OVERTIME- 」が、名古屋PARCOにて開催。それに合わせ、名古屋会場限定のコラボレーションメニューを提供するカフェが同時開催される。


2012年にTVアニメがスタートした『黒子のバスケ』は、藤巻忠俊が2009年~2014年に「週刊少年ジャンプ」で連載したバスケットボールマンガが原作だ。
超強豪・帝光中バスケ部の5人の天才は「キセキの世代」と呼ばれた。だが、「キセキの世代」には、幻の6人目(シックスマン)がいた――。新年度、誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤ。彼こそ、相手に気づかれないパス回しを得意とする帝光中幻の6人目だった。

主人公・黒子テツヤ、火神大我ら個性ある豊かなメンバーがライバル校と対戦する姿が話題を呼び、TVアニメは2012年4月から第3期まで放送。その後「少年ジャンプNEXT!!」に掲載の「黒子のバスケ EXTRA GAME」をもとにした『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』が2017年に公開された。

このたびの原画展開催を記念し、名古屋会場限定のコラボレーションメニューを提供するカフェが同時開催。展覧会ビジュアルの7人をフード、デザート、ドリンクでそれぞれ表現したメニューのほか、誠凛高校をイメージしたパフェ、名古屋の会期中に誕生日を迎える高尾和成、水戸部凛之助をお祝いするBirthdayケーキタルトも用意される。

メインディッシュとキャラクターカラーのソース&副菜が選べる楽しいデリプレートと、展覧会ビジュアルの7人をイメージした7種のデザートプレートはランチョンマット付き。

また誠凛高校のユニフォームカラーをイメージしたパフェは、バスケットボールに見立てたオレンジシャーベットにじゃれるテツヤ2号の傍らに、リコが作っていたレモンのはちみつ漬けをイメージした、ハーフカットしたレモンの皮に包まれた口どけのいいレアチーズムース添え。さらにレモンの皮の上から、滴るようにはちみつを流しかけた大胆な一品だ。
グラスの底にはレモンの果肉入りジュレがあり、食べ進めるごとに甘さと酸味のバランスが絶妙な味わいに。

高尾のBirthdayケーキタルトは、チョコタルトにオレンジソース。水戸部のBirthdayケーキタルトはチーズケーキタルトにレモンがアクセント。それぞれ背番号も添えられ、ブロマイドカードも付いてくる。

個性豊かな7人をイメージした並べても楽しいコットンキャンディソーダは、トップに添えたわたあめをドリンクに溶かすとほのかな甘みがプラスされる。それぞれ異なる風味のドリンクを楽しんで。

フード、デザート、ドリンク全メニューを対象に、注文1品につきノベルティコースター(7種)がランダムで1枚プレゼントされる。

カフェの利用方法やメニューの詳細は、公式サイトをチェックして。

■「黒子のバスケ15th ANNIVERSARY EXHIBITION-OVERTIME- 」連動コラボレーションカフェ
会場:THE GUEST cafe&diner 名古屋パルコ店(名古屋PARCO 西館3F)
開催期間:2025/11/15(土)~12/7(日)
営業時間:OPEN10:00- CLOSE20:00(L.O. FOOD 19:00/DRINK 19:30)

■「黒子のバスケ15th ANNIVERSARY EXHIBITION-OVERTIME-」
会期:2025/11/15(土)~2025/12/7(日) 10:00~20:00 ※最終日は17:00閉場 ※入場は閉場1時間前まで
会場:名古屋PARCO南館9F・PARCOHALL (愛知県名古屋市中区栄3丁目29-1)
入場料:【前売券】入場券1,800円/限定グッズ(Tシャツ)引換券 2,500円
【当日券】入場券2,000円/限定グッズ(Tシャツ)引換券 2,500円
※未就学児無料
(C)藤巻忠俊/集英社
編集部おすすめ