2026年の春分は3月20日です。

昼と夜の長さがほぼ同じになる春分は、本格的な春の訪れを感じる節目でもあります。


春になると、ふと思い出して見返したくなるアニメもあるのではないでしょうか。桜が彩る場面が心に残っていたり、新生活の始まりや出会いと別れが印象深く描かれていたり……。春ならではの空気をまとった作品が思い浮かぶ人も多いでしょう。

そこでアニメ!アニメ!では「“春”に見たくなるアニメといえば?」と題した読者アンケートを2年ぶりに実施しました。3月8日から3月15日までのアンケート期間中に106人から回答を得ました。
男女比は男性約60パーセント、女性約40パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下、30代、40代が、それぞれ約25パーセントでした。

■春気分を誘うアニメ、桜咲く名作ずらり!

第1位

1位は『銀魂』。支持率は約9パーセントでした。

『銀魂』は、宇宙人の来迎に価値観が一変した江戸を舞台に、万事屋を営む坂田銀時がさまざまな依頼をこなしていくSF時代劇です。「週刊少年ジャンプ」に連載されたコメディが原作で、TVアニメは2006年に放送を開始しました。
読者からは「春は新しい始まりの季節。
愛おしい万事屋メンバーの日常を描いたギャグ回は心穏やかに笑えるため、春の陽気にピッタリです。シリアス回は、散りゆく桜のように儚くも美しいストーリーが多く、春のノスタルジックな雰囲気にマッチします」や「『紅桜篇』という妖刀にまつわるエピソードがあったり、みんなでお花見を楽しむ回があったり、オープニングで桜が舞ったり……。主題歌にも桜を思わせる楽曲があって、『銀魂』=桜の印象が強いから!」と、春と結びついた作品だというコメントが多く寄せられました。

また「『3年Z組銀八先生』のオープニングテーマは『桜風』。OPアニメでも桜がたくさん舞っていました」と、そのイメージはスピンオフでも受け継がれています。2026年2月公開の『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』も話題を集める人気作が、今年もランクインしました。

■そのほかのコメントをご紹介!

めぞん一刻』には「物語が春に始まり、春に終わる美しいラブコメディ。斉藤由貴のオープニングテーマ『悲しみよこんにちは』も春にマッチした曲でした。高橋留美子作品のリメイクが続いているので、『めぞん一刻』もぜひ!」。

『もめんたりー・リリィ』には「霞れんげ、河津ゆり、高台寺えりか、薄墨ひなげしなど、桜の品種を名字に持つヒロインたちが登場します。EDアニメでは巨大な桜の木が映り、春の季節に最適な作品です」。

『しかのこのこのここしたんたん』には「1クールアニメですが、作中では春が2回も描かれています。
とくに第10話の花粉症のエピソードでは“あるある!”と思わず共感できるネタが多くて面白かった」。

スロウスタート』には「主人公・一之瀬花名はおたふくかぜで高校受験できず、一年遅れで高校生活を迎えますが、そこで新たな出会いを経験します。少し遠回りをして桜並木を見に行くアニメオリジナルシーンが、彼女の人生そのものを表しているようで感動しました」。

ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』には「春休みの東映アニメフェアで公開された『ドラゴンボールZ』の劇場版。悟飯の予備校受験のために悟空とチチが面接を受けたり、クリリンやブルマたちがお花見をするシーンが新鮮! オリジナルキャラのブロリーが初登場した作品でもあり、劇場版を代表する1本です」。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』には「OPテーマは、第1期が『ユキトキ』、第2期が『春擬き』、第3期が『芽ぐみの雨』と、春がだんだん近づいているように感じられます。ヒロイン・雪ノ下雪乃の心情を表している気がして、春になるとまた見たくなります」。

『映画 佐々木と宮野─卒業編─』には「恋人同士になった佐々木先輩とみゃーちゃんの、その後が劇場版として描かれています。タイトルにあるように、佐々木先輩の卒業が心に残りました。二人が大好きなので、ぜひ続編も見てみたい!」。

僕のヒーローアカデミア』には「物語のラスト、主人公の緑谷出久が夕焼けの桜の木の下で“君は、ヒーローになれるよ”と語りかける言葉に第1話へのオマージュを感じました。
かつて自分がかけてもらった言葉が、次の世代へ受け継がれていくところも胸を打ちます」。

名探偵コナン』には「毎年4月の劇場版が恒例になっているから。さらに現在放送中のEDアニメは、桜の木を挟んで蘭ちゃんと共に、さまざまなキャラクターが映し出されていく映像が美しいです。どこか切ないメロディも印象的」。

『鎧伝サムライトルーパー』には「武装シーンで桜吹雪が舞うから。トルーパーたちの凛々しい鎧姿に桜がよく似合います。続編の『鎧真伝サムライトルーパー』でも桜吹雪が継承されていて嬉しかった!」と、幅広いタイトルに投票がありました。

次ページでは投票があった全タイトルを公開中。50作品以上が並んでいます。

■ランキングトップ10

[“春”に見たくなるアニメといえば? 2026年版]
1位 『銀魂』
2位 『四月は君の嘘
3位 『ラブライブ!
4位 『NEW GAME!
4位 『響け!ユーフォニアム』
6位 『桜Trick』
7位 『D4DJ All Mix』
7位 『薄桜鬼』
7位 『もめんたりー・リリィ』
10位 『暗殺教室
10位 『スキップとローファー』
10位 『スロウスタート』
10位 『日々は過ぎれど飯うまし』
10位 『僕のヒーローアカデミア』
10位 『ホリミヤ』
10位 『名探偵コナン』

(回答期間:2026年3月8日~3月15日)

■ランキングトップ20

[“春”に見たくなるアニメといえば? 2026年版]
『銀魂』
『四月は君の嘘』
『ラブライブ!』
『NEW GAME!』
『響け!ユーフォニアム』
『桜Trick』
『D4DJ All Mix』
『薄桜鬼』
『もめんたりー・リリィ』
『暗殺教室』
『スキップとローファー』
『スロウスタート』
『日々は過ぎれど飯うまし』
『僕のヒーローアカデミア』
『ホリミヤ』
『名探偵コナン』
CLANNAD
『SPY×FAMILY』
『WIND BREAKER』
『アイカツオンパレード!』
『あかね噺』
『あやかしトライアングル』
『いつだって僕らの恋は10センチだった。』
『おかしな転生』
カードキャプターさくら
『しかのこのこのここしたんたん』
ちびまる子ちゃん
『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』
フルーツバスケット
『まじかる☆タルるートくん』
『まほう×少年×Days!!!!!』
『ミラクル☆ガールズ』
『めぞん一刻』
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
『ゆるゆり』
『ワンルーム、日当たり普通、天使つき。

『映画 佐々木と宮野─卒業編─』
『花の子ルンルン』
『鎧伝サムライトルーパー』
『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』
君の膵臓をたべたい
『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」』
『古見さんは、コミュ症です。』
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
『春夏秋冬代行者 春の舞』
生徒会役員共
聖闘士星矢
『川越ボーイズ・シング』
『超者ライディーン』
『刀剣乱舞-花丸-』
忍たま乱太郎
『貧乏姉妹物語』
『文豪とアルケミスト ~審判ノ歯車~』
宝石の国
『夜桜さんちの大作戦』
『柚木さんちの四兄弟。』

(回答期間:2026年3月8日~3月15日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。
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