
決して取っ替え引っ替えしてばかりでもないようだ。
工藤静香が12月15日、自身のインスタグラムにて赤と黒を取り合わせた鮮やかなコーデを披露。
サンタさながら、もしくはスタンダールの「赤と黒」を体現したかのようなビビッドなコーデには、ファンから≪サンタガール!≫≪情熱の赤≫といった反応が続出。24年ぶりに出場する年末の第73回紅白歌合戦でも、派手派手な赤黒コーデに期待する声もあるようだ。

その工藤はインスタグラムでいつもファッションショーさながらに様々な衣装を披露。毎回のように新作ファッションを身につけているが、今回の赤黒コーデには意外に物持ちが良いところも表れているというのである。
「工藤は『ブーツはもうクタクタのラルフローレン』とコメント。膝丈の黒いブーツはたしかにシワが多いものの、古びた感じはありません。実はこのブーツ、昨年の12月13日に更新したインスタグラムでも、同じと思われるものを履いているのが確認できるのです」(芸能ライター)
工藤は1月15日放送の「ミュージックフェア」(フジテレビ系)に出演しており、昨年12月13日のインスタグラムではその収録時に着ていた私服を公開していた。つまりテレビ局に履いていったブーツが写っているわけだが、同じブーツを1年後の今回も履き続けているようだ。

工藤くらいの大物になれば、同じブーツ(靴)を2シーズンにわたって使い続けることなどなさそうに思うファンも多いことだろう。だが彼女には物を大事に使う面もあり、どうやらブーツも気に入ったものは何度でも履くタイプなのかもしれない。
「意外なのはミュージックフェアの本番でも黒のブーツを履いていたこと。
洋服はおろしたてでも気持ちよく着こなせるが、ブーツなどの靴に関しては少し履き慣らしたほうが足に馴染むもの。今後も工藤は同じラルフローレンのブーツでインスタグラムに登場するのかもしれない。