
指原莉乃が、あり余る経済力を武器にマウントを取ってみせたようだ。
10月12日放送の「超無敵クラス」(日本テレビ系)では「10代女子憧れの旅」を特集。
二人が訪れたのは鹿児島県鹿屋市にある体験型宿泊施設の「ユクサおおすみ海の学校」。120年の歴史を持つ小学校をリニューアルしたもので、教室を改造した客室には黒板や机がそのまま置かれているなどレトロ感満載。体育館もレンタル利用でき、1泊一人7500円というリーズナブルな料金もあって10代女子に高い人気を誇っているという。
「文化祭来ているみたい」とテンションあげあげの二人は≪女子便所≫と書かれたトイレの案内板を写真に収めるなど、昭和感満載の校舎を満喫。手洗い場の流しがヒザくらいの高さしかないことに「ウチら成長したね!」と感動したり、図工室の木製イスに「エモい!」と叫ぶなど、何を見ても新鮮な様子だった。
「調査員二人の様子に“副担任”役の指原莉乃は『不思議でした。みんな10代なのにあの空間に戻りたいって思うんだな』との感想を口に。それに対してスタジオの10代メンバーたちからは、宿泊施設ならケータイの使用や廊下を走るといった学校で禁止されている行為が楽しめたり、放課後が永遠に続いている感じが素敵との意見が出ていました」(テレビ誌ライター)

そんな感じで廃校ゲストハウスに興味津々な10代女子たちだったが、“担任”役のかまいたち濱家は「いいなと思うけど、普通のええとこ泊まりたい」と、身も蓋もない感想を口に。女子たちから「え~!?」とのブーイングがあがるなか、濱家に乗っかる形で指原がマウントを取ってきたというのである。
「ここで指原は『一回、リッツ・カールトン泊まってみ?』と主張。10代女子たちは手を叩いて笑っていたものの、なかには意味が分からないとばかり困惑の表情を見せる姿も見受けられました。
もっとも指原の場合、あえてマウントを取りに行ったというよりも、自分が本当に良いと感じたホテルの名前を挙げただけという可能性も高い。ともあれ彼女がザ・リッツ・カールトンを定宿にしていることはたしかなようだ。