サントリーの「こだわり酒場」といえば、レモンの酸味と炭酸のバランスが良い「レモンサワー」が定番であり、辛口の味わいを主張した「こだわり酒場のレモンサワー〈キリッと辛口〉」や、レモンの味わいを引き立たせた「こだわり酒場のレモンサワー〈追い足しレモン〉」などが追って発売され、ブランドを拡大してきた。


 お店で飲むような本格的な味わいを家庭でも楽しめる手軽さ、酒場の雰囲気を思わせるパッケージデザインから、多くの人に親しまれてきたこだわり酒場ブランド。今回は、新商品として「こだわり酒場のタコハイ」を3月7日に発売。また、飲む人の好みの濃さでソーダ割を楽しめる「こだわり酒場のタコハイの素」も同日発売となる。


一体どんな味なんだ? 謎に包まれたサントリーの新商品「こだわり酒場のタコハイ」

 「酒場で愛される味わいプレーンサワー」をテーマにしており、中味のほのかな柑橘の口あたりと焙煎麦焼酎の香ばしい風味が食事を引き立てるという。パッケージは「こだわり酒場」のブランド名と赤い提灯を模したアイコンで、酒場の雰囲気を演出。青の色合いがすっきりとした味わいを表現しているとのこと。タコハイのアルコール度数は6%であり、最近多くなってきている7%のサワー系製品よりやや低めとなっている。


 ところで、“タコハイ”とは一体どんな味なのだろうか? 独特な名前の本製品を実際に味わってみたのでレポートしよう。


一体どんな味なんだ? 謎に包まれたサントリーの新商品「こだわり酒場のタコハイ」

 実際に飲んでみると、パッケージにある「プレーンサワー」がしっくるとくる味のなかにも、
ほのかに柑橘系の風味も感じられるため後味もスッキリとしており万人ウケするような味わいだ。また使用されている焙煎麦焼酎の香ばしさとのバランスが良いためかどんな食事にも合うと感じた。居酒屋で人気だというのもそれが理由だろう。


一体どんな味なんだ? 謎に包まれたサントリーの新商品「こだわり酒場のタコハイ」

 また、タコハイの素もソーダ割で飲んでみた。パッケージの裏に「おいしいつくり方」が記載されていたので、タコハイの素とソーダを1:3の割合に。すると、缶で飲むよりも飲みやすいように感じた。個人的には炭酸が少し抜けた後に飲むのがベストだと感じたが、そんな自分好みで楽しめるタコハイの素は、飲みやすいよう調整できるので好感が持てる。


 さらに発売同日より、田中みな実さん・梅沢富美男さん出演のテレビCMも全国で放送開始。上記で触れたように、タコハイとはどんな味なのか、聞くだけでは分からない。そんな疑問を田中みな実さんが、実際に飲んで表情で伝えてくれるシーンに注目だ。


 田中みな実さんはタコハイを一口飲んだ後、「アァーー、って味!」と表現し、具体的なことは言わない。それでも表情から、すっきりとしていて飲みやすいお酒なのだと伝わってくる。田中みな実さんは「出汁の効いた和食と一緒に飲みたい」と、インタビューでコメントした。


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 聞くだけでは全く味が分からないこだわり酒場のタコハイ。気になったら、ぜひ味を確かめながら楽しんでみてほしい。


■こだわり酒場のタコハイ
発売日:3月7日
価格:350ml缶 148円(税別)/500ml缶 200円(税別)

■こだわり酒場のタコハイの素(アルコール度数25%)
発売日:3月7日
価格:500ml瓶 650円(税別)


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