メディアに登場する節約アドバイザーは、PCやテレビなどのデジタル家電に関して、これまでの商習慣から売れ行きが鈍ると大きく値引きされるため、増税後に買ったほうが得とアドバイスしている。しかし、最近では、Apple製品をはじめ、どの店で買ってもほとんど価格の変わらない製品が多くなっており、それらは在庫処分時を除き、大幅な値引きが期待できなくなっている。
「キャッシュレス・消費者還元事業」の還元のおかげで、増税前・後で実質的な支払額は同じになるとしても、前倒しで購入すれば、より早く、快適な体験・新しい経験を得られるわけで、そうした心理的なプラス要素を含めても、増税前の早めに購入したほうがいいと強くおすすめしたい。
●SSD搭載ノートPCは13万円程度から Surface新モデルはそろそろ?
PCに関しては、2020年1月14日をもって、マイクロソフトによる「Windows 7」のサポートが終了するという決定的な要因もある。Windows 7ユーザーで、OSサポート切れ後に対応策を考えよう、と思っているなら遅い。
OSサポート終了後は、新しい脆弱性が発見されても、セキュリティ修正プログラムが提供されない。そのため、インターネットに接続しないスタンドアローン状態を除き、Windows 7搭載PCは基本的に使えない(セキュリティ面の信頼性は確保できない)状態になってしまう。
手持ちのWindows PCのOSを最新のWindows 10にアップデートする方法もあるが、データ消滅、起動不能といったトラブルを未然に避けたいなら、「本体買い替え」が手っ取り早い。データ移行も最初から完璧にしようとは思わず、新しいマシンに慣れてから順次、ローカルでデータをやり取りすると安全だろう。
買い替えると決めたなら、増税前の今がベストなタイミングだ。理由は単純明快、今なら税込12万9384円で購入できるストレージ容量128GBの「Surface Pro 6」が、消費税率10%が適用されると、税込13万1780円(本体11万9800円+消費税1万1980円)となり、2396円も高くなってしまうからだ。たった半年、購入時期を前倒しするだけで、2000円超も節約できるのだから、これほど分かりやすい節約術はない。
なお、「Surface」シリーズはストレージやCPUによって価格が変わり、高額なハイエンドモデルほど増税前に購入すると得する金額がアップする。富士通クライアントコンピューティングやNEC、VAIOなど、他のメーカーでも同様だ。
今までPCでやっていた作業を、今後は全て手持ちのスマートフォンに移行するつもりなら、Windows 7のサポート終了に関する情報を一切聞き流して問題ない。しかし、今後もたまに使う機会がありそうなら、各社のWindows 10搭載PC、iPhoneと連携しやすいAppleのMac、iPadの三つの選択肢から、用途に合った買い替え候補を絞り込もう。(BCN・嵯峨野 芙美)
【関連記事】
NEC・富士通・レノボ・Dynabook……最新のPCメーカー上位4社
13インチMacBook ProエントリーモデルもTouch Bar搭載、13万9800円に値下げも
スマホのように使えるノートPC、富士通の2-in-1「LIFEBOOK MH」
設立5周年のVAIOが出した答え、「メインPCの最小形」は11インチのサイズで画面12.5インチ
増税前最後のボーナスを有効活用! テレビ・スマホ・カメラの買い替えポイント











![[USBで録画や再生可能]Tinguポータブルテレビ テレビ小型 14.1インチ 高齢者向け 病院使用可能 大画面 大音量 簡単操作 車中泊 車載用バッグ付き 良い画質 HDMI端子搭載 録画機能 YouTube視聴可能 モバイルバッテリーに対応 AC電源・車載電源に対応 スタンド/吊り下げ/車載の3種類設置 リモコン付き 遠距離操作可能 タイムシフト機能付き 底部ボタン 軽量 (14.1インチ)](https://m.media-amazon.com/images/I/51-Yonm5vZL._SL500_.jpg)