日本マイクロソフトは10月17日、米国で10月2日(日本時間10月3日)に発表済みの13インチタッチスクチリーンでLTE常時接続の2 in 1「Surface Pro X」を国内で2020年1月に発売すると発表。本体価格は未定。
米国では、本体が10万7000円前後の見込みだ。別売りのキーボード「Surface Pro X Signatureタイプカバー」は1万9400円前後。ペンの「Surface Slim Pen」の国内での価格は未定。

 Surface Pro Xは、Surface史上最薄の7.3ミリを実現。本体重量774gに軽量化した。ディスプレイは、13インチで縦横比3:2、解像度2880×1920の高精細Pixel Senceディスプレイを搭載する。周囲の状況に合わせて照度を調整する光センサーも搭載する。
 新たに、クアルコムと共同開発した独自のAIプロセッサとGPUを融合したSnapdragonベースのプロセッサ「Microsoft SQ1」を搭載。省電力化による放熱処理の低減で、薄型化とともにPro 6よりもワット当たりで3倍の処理能力を向上させた。
 また、LTE Advanced Pro4の搭載によって、Wi-Fiがなくてもスマートフォンのような常時接続が可能になる。なお、Wi-FiはWi-Fi 5(802.11ac)に対応する。
 Surface Slim Penは、取り外し可能なキーボードとディスプレイの接続部に収納することができ、落としてなくす心配が減る。
格納すれば、ペンの充電が無線で行われる。
 インターフェースは、USB-Cが2ポート、Surface Connectポート、nano SIMトレイを搭載。バッテリ駆動時間は最大約13時間で、かつ1時間で最大80%の充電が可能になる。メモリが8GBと16GB、ストレージが脱着可能なSSDで128GB、256GB、512GBをそろえる。
 カメラは、Windows Helloによる顔認識対応のフロントカメラのほか、1080フルHDと4Kビデオ対応の5メガピクセルのリアカメラを搭載。音声は、デュアル スタジオ マイクとDolby Audio Premium搭載の2Wステレオスピーカー。
 なお、10月3日に発表したSurface Pro 7とSurface Laptop 3(13.5インチ/15インチ)は、既報(「Surface Pro 7」「Surface Laptop 3」、10月23日に発売決定=https://www.bcnretail.com/news/detail/20191004_139956.html )を参考にしてほしい。
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