シグナルトークは、ヘルステック企業のドットテックとの共同開発で、ワークパフォーマンスの改善につながる食事をAIがアドバイスすることで年収をアップさせるサービス「Work Up(ワークアップ)」を11月20日12時までの期間でオープンベータテストを実施している。健康意識の高いオフィスワーカーが対象で、世界初のサービスとなる。


 Work Upは、食生活の生涯収入への影響を食事ごとに金額換算で数値化。日常のワークパフォーマンスを専用ソフトで自動測定して、見える化する。ワークパフォーマンスと健康状態を新しい指標の総合スコア「W-Score」で表示。何をどのように食べればいいかを、AIが食材からレシピまで具体的にアドバイスする。余命や健康労働年数(独自指標)や生涯収入金額をシミュレーションして表示する。
 対象プラットフォームは、ウェブアプリがWindows、MacOS、iOS、Android。ワークパフォーマンス自動測定用PCアプリがWindows(MacOS版は開発中)となる。オープンベータテストの料金は無料。正式サービスを2020年の開始する予定で、月額料金として税別で9800円で提供する見込みだ。
【関連記事】
aiboの動きをプログラミング可能に、正しく動くかは気分次第
パナソニックのつながる家電、食の「くらしアップデートサービス」第一弾は「3つ星ビストロ NE-BS2600」
キャッシュレス化は外食産業にメリットあるの? リクルートと経産省が対談
自席から顧客のスマホで食事注文、テーブルオーダー「SelfU」本格導入開始
時短効果は抜群? 主菜・副菜の2品が最短5分で作れる「dミールキット」
編集部おすすめ