増税後の反動もどこ吹く風、新iPadの快進撃続く

増税後の反動もどこ吹く風、新iPadの快進撃続く
新iPadがシリーズ全体で4割近いシェアを獲得。タブレット市場をけん引している
 全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、10月のタブレット端末の販売台数は前年同月比135.5%。増税後の反動でデジタル家電の各カテゴリーが落ち込むなか、タブレット端末市場は好調を維持した。特にアップルは前年比231.4%と伸長幅が大きく、快進撃を続けている。

 10月週次のメーカーシェア推移では、アップルが70%付近の高水準で推移。Android勢上位のファーウェイ・NEC・レノボもほぼ横ばいで現状のシェアをキープした。アップルほどの大きな伸長ではないが、NEC(104.8%)とレノボ(113.6%)も販売台数で前年を上回っている。
 シリーズ別では9月30日に発売された「iPad 10.2インチ 第7世代 Wi-Fiモデル」がワンツーフィニッシュ。32GBモデルと128GBモデルを合わせたシェアで4割近くを占めた。手頃な価格で支持を集める新iPadは、Apple PencilやSmart Keyboardに対応したことで、よりノートPCライクに使えるようになった。PCの代わりにiPadを選択する消費者が増えている可能性もある。(BCN・大蔵 大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。

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