家電量販店で唯一、経済産業省の「キャッシュレス・ポイント還元事業(消費者還元事業)」で5%還元対象店と公称している、埼玉・東京・千葉の1都2県に店舗を展開するデンキチは11月15日、店舗に続き、インターネット通販サイト「デンキチWeb」も官製キャッシュレス5%還元の対象となったと発表した。

 デンキチ店舗の場合、PayPayなどのスマートフォンスマホ)決済サービス、電子マネーでの支払いも官製キャッシュレス5%還元の対象。
さらに、「『ほとんど全品10%ポイント』キャンペーン」によって、独自のデンキチポイントがたまり、あわせて最大15%戻ってくる。
 今年10月1日にスタートした消費者還元事業は2020年6月30日までだが、一般的な補助金制度同様、予算上限に達し次第、終了となる。1日当たりの還元金額は想定を超えており、早期に終了する可能性もある。デンキチでは、キャッシュレス5%還元の詳細を、消費者還元事業の公式サイトで確認するか、店頭スタッフに相談して欲しいとしている。
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