具体的なサービス名を挙げると、ドコモの「スゴ得コンテンツ」、KDDIの「auスマートパスプレミアム」、ソフトバンクの「とく放題(M)」、楽天モバイルの「楽天モバイルお得生活」など。いずれも有料となるが、そのキャリアの還元プログラム、決済サービスとうまく組み合わせると、あとで月額利用料相当がポイントで戻るので、利用したいクーポンがあったら加入して損はない。
ドコモ独自の「スゴ得コンテンツ」、ベネフィット・ワンが運営する「楽天モバイルお得生活」「とく放題(M)」は、ハウスクリーニング関連の割引クーポンが豊富にあり、複数の業者から選べる。一方、「auスマートパスプレミアム」には「おそうじ本舗」の10%割引クーポンしかないが、より安い「au スマートパス」でも利用できるので、使い勝手はいい。
ハウスクリーニングの作業日は、業者の都合に合わせて決まるため、希望が通るとは限らない。特に、大掃除シーズンの年末は予約が集中するため、今から頼んでも、土日はもちろん、平日でも空きがないと断られるかもしれない。早めに目星をつけ、余裕を持った申し込みがおすすめだ。(BCN・嵯峨野 芙美)
【関連記事】
Amazonプライム無料に釣られるな! 5G普及まで旧料金プラン維持がおすすめ
下火になったMNPの救世主!? 「通信×金融×インフラ」セット割のインパクト
【CM・意識調査から考える】男性の育児・家事参加率の向上は、家電メーカーにかかっている
「嫌いな家事トップ3」の負担を軽減する「時短」家電
ハウスクリーニング相談から判明、家のなかで最もきれいにしたい場所は「窓」