「Office 365」は、「Microsoft 365」に名称変更した。米マイクロソフトが運営する「Windowsブログ」の現地時間4月21日6時35分公開のエントリーによると、個人向けのMicrosoft 365 Personal/Familyサブスクリプションは、同日から世界中で一般に利用可能になった。
なお、国内では、Microsoft 365 Personalのみ提供される。

 Microsoft 365 Personal(旧名称Office 365 Solo)は、必要な期間のみ利用できるサブスクリプションサービスで、ユーザーが使用する全てのPC、Mac、スマートフォンAndroid/iOS)、タブレット端末で、常に最新版のWord、Excel、PowerPointといったオフィスアプリケーション、1TBのクラウドストレージ「OneDrive」、毎月60分のSkype通話などを利用でき、同時に5台のデバイスまでサインイン可能。直販価格は、税込みで年額1万2984円または月額1284円。
 従来のOffice 365 Soloは自動的にMicrosoft 365 Personalに切り替わる。なお、更新料が発生しない永続ライセンスの「Office Home & Business 2019」「Office Personal 2019」は、Officeを冠した名称のまま、継続提供する。
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