楽天銀行は5月15日から「楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)」で、NHK放送受信料の振込票に対応し、支払い可能になったと発表した。

 ハッピープログラム(顧客優遇プログラム)にエントリーしていれば、支払金額にかかわらず、楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)を利用した支払い1件ごとに、楽天スーパーポイントが10ポイントもらえる。
さらに、キャンペーン期間中にエントリーすると、支払い1件ごとに通常の2倍のポイントが獲得できる期間限定キャンペーン実施時は、通常ポイントとキャンペーンの期間限定ポイントの合計20ポイントがたまる。NHK放送受信料の支払いを対象としたキャンペーンは、エントリー期間が6月1日10時~6月30日9時59分、サービス利用期間が6月1日10時~6月30日23時59分。
 楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)は、2019年2月にサービスを開始。楽天銀行アプリでコンビニ払込票に記載してあるバーコードを読み込み、暗証番号を入力すると口座から直接支払える。20年5月時点で、主要な公共料金、一部自治体の固定資産税や自動車税、通販サイトなどの一般企業、収納代行会社アプラス/代行会社リコーリースと記載されたコンビニ払込票に対応している。なお、領収書や納税証明書は発行されない。
 同じタイミングで、au PAY(請求書払い)、PayPay請求書払い、LINE Pay 請求書払いもNHK受信料の振込票に対応。スマートフォン決済サービスのau PAY、PayPay、LINE Payを利用し、楽天ペイ(アプリ決済)へのチャージが可能な唯一の銀行、楽天銀行の口座保有者は、四つの同様の請求書払いサービスから選べる。
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