あえて今、CDプレーヤーを企画した狙いについて、商品本部商品販売部商品グループの冨澤隆範副部長は「ユーザーの自宅にある音楽CDの行き場がなくなりつつある。スマートフォンで音楽を聴いたり、最新のノートPCにもCD-ROMが内蔵されていないため、自宅にあるCDをかける際のCDプレーヤーが少なくなっている。その分、買い替えの根強い需要がある」と語る。
ターゲットは40~50歳の音楽CDやレコードなどフィジカルメディアに慣れ親しんできたユーザー。部屋の隅や引き出しの奥に眠っている昔のCDを再び気軽に楽しんでもらうことを狙っている。
また、若いユーザーでも、CDを購入しながらアイドルを応援するファンなどが対象になる。実は、若い人の中にもCDプレーヤーを探している人はいて、現状の“トイっぽさ”のあるCDプレーヤーに不満を感じているユーザーも少なくない。
ECDP1は、無駄のないシンプルなデザインが特徴。CDのパッケージと似たデザインと、ほぼ同じサイズを意識した奥行き145.3×幅128×高さ27ミリのコンパクトさにこだわった。
基本的には、Bluetoothスピーカーにペアリング接続操作でワイヤレス接続できる。
スケルトンのカバー越しに回転するCDを眺めたり、CDをレコードに見立ててカバーを開けながら聴いたりすることもできる。操作は、再生と停止の基本的な操作に絞り、カウンター表示も視聴環境を邪魔しないようにプレー中に消えるのもにくい。
音飛び防止のESP機能を搭載。内蔵メモリで再生データを60秒間分、バッファーしながら再生するため、ディスクが停止する場合があるが、途切れることなく曲が流れる。そんなメカニカルな様子を楽しめるのも、スケルトンのカバーならではの工夫だろう。
本体の重さは246グラムと軽いため、市販の石膏ボードピンで壁掛けスタイルにもできる。本体の背面には、ピンを掛けられる穴が二つ用意されている。
電源は、単3アルカリ電池2本で、約3時間の持続再生が可能。もちろん、USBケーブルから給電できるUSB AC アダプターを内蔵するこで連続再生もできる。USB Type Cケーブル1本は、壁掛けも意識して比較的長い2メートルのものが付属する。
新ブランドのenesは、必要な機能をシンプルに絞り込んで、さらに「あったらいいね!」と思える便利機能をプラスワンするというコンセプトがある。市販の安っぽいCDプレーヤーに不満があるものの、ピュアオーディオのような高級CDプレーヤーは購入に勇気がいるというユーザーに、まさにちょうどいい製品といえるだろう。
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