20年秋冬モデルでは、CPU性能の最大化を目指した独自設計「Maxperformer」搭載モデルをはじめ、LV9シリーズでレッツノート史上初となるeSIMを搭載したデュアルSIM対応モデルを用意した。
LV9シリーズのeSIM搭載モデルでは、SIMカード用のLTE通信モジュールに加え、SIMカードなしでも無線通信を行えるeSIMを搭載し、用途に応じた使い分けを可能とした。
また、LV9、SV9、QV9シリーズの全モデルに、高速性能を維持する放熱設計とCPUの適切な電力制御によってCPUのパフォーマンス最大化を目指したパナソニックの独自技術Maxperformerを搭載。これによって、コンパクトなきょう体でも、CPUのパワーを妥協することなく使うことができ、モバイルPCながら、デスクユースにも使えるハイパワーを発揮する。
LV9、SV9、QV9シリーズの全モデルで、CPUに第10世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、さらにプレミアムエディションでは6コアCPUを搭載している。また、PC運用管理の効率化を実現するインテルvProテクノロジーにも対応するなど、CPUの基本性能にもこだわり、ワンランク上のパフォーマンスを提供する。
従来、LV9、SV9シリーズのカスタマイズメニューでバッテリパック(S)を選択した場合のみ選択できた「バッテリーライフサイクルNAVI」が、バッテリパック(L)選択時でも選択可能となった。
価格は、LV9シリーズが26万5100円から、プレミアムエディションが33万5500円から。SV9シリーズが25万9600円から、プレミアムエディションが33万円から。QV9シリーズが28万3800円から、プレミアムエディションが35万4200円から。RZ8シリーズが24万5300円から、プレミアムエディションが30万8000円からとなっている。
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