wiredwenaは、時計のケース本体(ヘッド部)に搭載するアナログクオーツムーブメントと、バックル部に搭載したwena 3が連携するウェアラブルデバイス。
ムーブメントとwena 3がBluetoothによって連携し、ヘッド部のボタン操作でwena 3の機能を呼び出せるほか、バックル部のデータのうち、一部のダイヤル上での表示を可能にした。
デザイン面では、構成要素を徹底的に減らし、過度な主張のない質感にこだわったケースとともに、ダイヤルが必要最低限の情報のみで立体的に構成することで高い視認性を実現するなど、アナログウォッチならではの美しさを追求しており、2020年度の「グッドデザイン賞」を受賞している。
レギュラーモデルは「AGAB417」と「AGAB419」の2機種。税込み価格は、AGAB417が8万4700円、AGAB419が8万2500円。
攻殻機動隊SAC_2045とのコラボレーションモデルは、同作の主人公である「草薙素子」と、AI戦車「タチコマ」をモチーフにした2機種を用意する。
草薙素子モデル(AGAB703)は、草薙素子の髪色であるパープルを採用し、全体的にサイバーな印象に仕上げている。ダイヤルの6時位置に草薙素子が所属する9課のマークを、3時位置に首元の接続部を連想させるマークを印した。
タチコマモデルは、タチコマのボディカラーであるブルーを採用し、サブダイヤル部はタチコマのヘッドをモチーフにデザインしている。
税込み価格は、草薙素子モデルが9万200円、タチコマモデルが8万8000円。限定数はそれぞれ500本となる。
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