東京都で「Go To Eatキャンペーン」のプレミアム付き食事券の販売が11月20日に始まる。農林水産省の委託を受けたGo To Eat Tokyo 食事券発行共同事業体が取り扱う。
販売は2021年1月までとしている。

 紙のアナログ食事券と、デジタル食事券の2種類を用意する。アナログ食事券は1セット1万円で販売し、1000円券が10枚と500円券が5枚の計12500円分。販売予定数は300万セットとしている。デジタル食事券は1セット8000円で、1000円券が10枚の計1万円分。125万セットの販売を予定している。
 アナログ食事券の販売場所は、なんでも酒やカクヤス(東京、神奈川県内の各店舗での対面販売と宅配販売)、KYリカー、成城石井(一部店舗)、びゅうプラザ(首都圏の一部店舗)・JR東日本訪日旅行センター(首都圏の一部店舗)、東横INN(一部店舗)、東急ホテルズ(一部店舗)、相鉄ホテルグループ(一部店舗)、JTB店舗(一部店舗)、都内金融機関(予定)、その他商業施設・ホテル内の特設販売窓口(予定)、観光協会などの特設販売窓口(一部施設)などの予定。
 デジタル食事券の販売場所は、ヤフーが運営する電子チケット販売プラットフォーム「PassMarket」に11月中旬ごろに開設予定の専用ページとなる。
 なお、Go To Eat Tokyoの公式ホームページは10月21日に開設予定。同日から、加盟店募集が始まる。どのような店舗が参加するのか、注目が集まっている。
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