活況な市場で各社はいずれも好調だが、メーカーの販売台数シェア争いは例年以上に接戦になっている。20年1~11月の期間におけるトップはソニーで30.1%。対して2番手のヤマハは29.6%と、わずか0.5ポイント差となっている。
年間の推移を追うと、両社は抜きつ抜かれつを繰り返していることが分かる。ただ、11月はソニーが大きくシェアを伸ばし、これが現時点でのNo.1を手繰り寄せている。
シリーズ別の販売台数シェアランキング(20年1~11月)で1位を獲得しているのは、ソニーの「HT-X8500」。3万円台後半のバータイプで設置性の高さや、コストパフォーマンスの良さが評価されている。対抗となるヤマハの「YAS-109」が2位にランクイン。この2シリーズのシェアは合わせて30%に達しており、市場をけん引する代表モデルといえるだろう。(BCN・大蔵 大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
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