同社は、山崎蒸溜所に次ぐウイスキー生産拠点として、南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと、広大な自然に囲まれた場所で1973年に白州蒸溜所を開設した。
今回、「山崎」に次ぐ第2のシングルモルトウイスキーとして94年に誕生した、同ブランドの原点である白州12年を数量限定で再発売することで、「白州」ブランドとサントリーウイスキーの品質価値の訴求強化を図る。
白州12年は、白州蒸溜所で生まれた酒齢12年以上のモルト原酒の中から厳選してつくられたシングルモルトウイスキー。中味は、爽やかな新緑の香りと果実香に、甘く柔らかなスモーキー香が漂う、フルーティでコクがあるキレのよい後味が特長。
パッケージは、ラベルに手すきの越前和紙を採用し、“森の蒸溜所”由来の品質感を表現した。また、ラベルの英字をブランドカラーである緑に変更し、森の爽やかさを表現している。家庭向けには、「白州」の文字を大きく配した緑を基調にしたカートン付きで販売する。税別価格は8500円。
【関連記事】
サッポロ、ラベル誤表記のビールの発売中止を撤回、ネットの励ましの声で
サントリー緑茶「伊右衛門」が「旨味茶葉入り」と「焙じ茶<冬の味わい>」でリニューアル
「-196℃ ストロングゼロ<ダブルメロン>」が復活! 期間限定で発売
返礼品はビール・発泡酒! ふるさと納税の高還元率ランキング
フタを開けると泡が出る缶ビール! アサヒスーパードライから