ファーストリテイリンググループのユニクロとジーユー(GU)は3月12日から、現在の商品本体価格をそのまま税込み価格の総額表示に切り替える。12日以前と比較すると、実質約9%の値下げになる。
合わせて、現在実施中のスマートフォンスマホ)決済サービス「d払い」の20%還元キャンペーンを使うと、実質3割近くのお得な買い物ができる。

 ユニクロの対応は、4月1日から導入される税込みの総額表示を前倒しするもの。これまで、消費税率の増加に伴う消費者の消費意欲の減退を防ぐため、期間限定の税別表示を認める特例措置が取られていたが、これが3月31日に終了する。
 具体的にユニクロでは、3月12日から「本体価格1990円+消費税」としていた商品タグを、「1990円」という総額表示に変更する。
 一方で、NTTドコモのd払いでは、3月1~31日の期間、ユニクロの対象店舗限定で、d払いを使って支払うと20%のdポイントが還元される「ユニクロで『d 払い』20%還元キャンペーン」を実施中だ。
 キャンペーンの参加には、エントリーが必要。
ユニクロの店舗で会計時にユニクロアプリの会員QRコードをスキャンした上で、d払いで支払う。レジでユニクロアプリの会員IDバーコードをスキャンしてもらうことを忘れないように注意しよう。
 dポイントの付与上限は1人当たり800ポイントなので、4000円の買い物をすればちょうど800ポイントが得られる計算となる。
 なお、初めてd払いを使う人や、過去6カ月間利用していなかった人は、「はじめてのd払い!今ならお久しぶりも!+50%還元キャンペーン」と合わせると、最大70%還元となる。
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