国内通話が回数・通話時間の制限なく利用できる通話オプション「通話定額」も、LINEMO加入から1年間、通常1500円を500円引きの月額1000円で利用可能。後出しながら、通話の多いユーザーにとっては魅力的なキャンペーンだ。
当初、「SoftBank on LINE」として打ち出された新ブランドの正式名称がLINEMOに決定し、LINEモバイルのMVNOサービス「LINEモバイル」との違いが分かりにくくなったと感じた。実際、LINEモバイルの公式サイトでは「LINEモバイルとLINEMOは、別のサービスです」と注意喚起があり、LINEモバイルは今後もMVNOサービスを継続する。
ただし、LINEモバイルの新規加入申し込みは3月31日11時で終了し、エントリーコードの受け付けと招待URL発行も3月31日で終わる。しかし、4月以降は新プラン「ベーシックプラン」を対象に月間データ容量を増量する予定。料金据え置きのサービス拡充であり、コストパフォーマンスは高まる。
他の一部のMVNOも値下げや値下げ予告を行い、価格競争が始まっている。LINEモバイルの増量後の月額料金(税別)は、音声通話SIM・月間2GBで1100円、5GBで1480円、10GBで2200円、30GBで3200円。通信品質・速度、当初1年間限定の通話オプション割引キャンペーンを考慮せずに比較すると、月間データ利用量10GBまでは、LINEモバイルのほうが断然安いと言い切れる。
大手キャリアから、LINEモバイルをはじめとするMVNOに乗り換える際は、料金や対応端末だけではなく、当月に余ったデータ容量を翌月に繰り越せる「くりこし」サービスの有無、「国際ローミングサービスの利用可否と利用料」「契約解除料の有無(大手4キャリアは4月1日以降、全て無料に移行)」なども事前に確認しておこう。
MVNOのLINEモバイルは、LINEの対象サービスがデータ容量を消費せずに使える「LINEフリー」に加え、有料オプションとして「SNSデータフリー」「SNS音楽データフリー」も用意する。
ソフトバンクは、3月16日までにエントリーし、5月31日までにLINEMOを契約すると、後日PayPayボーナス3000円相当をプレゼントする「LINEMO先行エントリーキャンペーン」を実施中。LINEMOのメリットは、4G/5G対応のソフトバンク回線、オンライン契約・LINEを利用したサポート、eSIM対応、国際ローミング対応(新規契約から5月目以降)にあり、今後対応端末が増えると見込まれるeSIMを3月から早速使いたい人、当初1年間500円引きの国内通話定額オプションが必要な人におすすめしたい。(BCN・嵯峨野 芙美)
【関連記事】
eSIMなら即時開通 ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」、月額2480円に値下げして3月17日開始
スマホ乗り換え UQ mobile・ワイモバイル・ドコモahamoの比較
ahamoやLINEMOより安いプランも! 格安SIMの“格安”をかけた価格競争
楽天モバイルのサービスエリアが3月5日に更新 楽天回線エリアさらに広がる
確定申告会場で相談するなら入場整理券必須 予約は「国税庁」とLINEで友だちに