ファミリーマートは、6月22日に発売したオリジナルスイーツ「バタービスケットサンド」シリーズの累計販売数が販売開始から3日間で100万食を突破したと発表した。この記録はFamima Sweets史上最速となる。


 バタービスケットサンドは、ご褒美感のあるスイーツを届けたいという思いから、何度も試作を重ねて開発。ワンハンドで食べることができる手軽さと、濃厚なクリームのくちどけ、ビスケットのほろっとした食感が好評を得た。
 フレーバーは三種類。それぞれの販売状況は、「チーズ」(約39万食)、「ショコラ」(約34万食)、「ラムレーズン」(約34万食)だ。
 チーズ(228円)は、発酵バターが香るビスケットで、デンマーク産クリームチーズと北海道マスカルポーネチーズを使用したバターチーズクリームをサンドしている。ショコラ(228円)は、厳選した3種のカカオ豆を使用したクーベルチュールチョコレートとバターチーズクリームを合わせたショコラクリームが特徴。
ラムレーズン(248円)は、しっとりとしたラムレーズンと芳醇なラム香るバターチーズクリームをサンドした。
 今回発売したバタービスケットサンドは、2021年9月に迎える創立40周年に向けたプロジェクト「40のいいこと!?」の五つのキーワードの一つである「もっと美味しく」の一環として発売した。「スフレ・プリン」「ショコラチーズケーキ」に次ぐ新定番スイーツを目指すという。
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