TBSテレビは、Netflixと共同で新作3本を順次全世界に配信していく。第1弾として、小松左京原作・小栗旬主演の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』を、Netflixで放送同日の24時(地上波放送開始の3時間後)から毎週、世界配信する。


 『日本沈没―希望のひと―』はTBS系列(地上波)で10月10日9時から放送する(初回は25分拡大)。原作は1873年刊行で、原作に大きくアレンジを加え、舞台を「2023年の東京」に設定。環境問題を今に照らして鮮明に打ち出した。他の出演者は松山ケンイチ、杏、仲村トオル、香川照之など。
 TBSとNetflixによる新作第2弾は、TBSのバラエティ番組から生まれ社会現象にもなった恋愛リアリティ企画『未来日記』。Netflixオリジナル番組としてリブートし、12月から全世界独占配信する。

 第3弾は、脚本家の宮藤官九郎と大石静が共同執筆し、磯山晶(TBSスパークル)がプロデュースするNetflixシリーズ『離婚しようよ』で、2023年に全世界同時独占配信予定。
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