エム・エス・シーは、オリジナルオーディオブランド「M-SOUNDS(エムサウンズ)」から、高性能ハイブリッドANC(アクティブノイズキャンセリング)機能の完全ワイヤレスイヤホン「MS-TW33」を11月25日に発売した。

 MS-TW33は、片耳約4gという抜群の軽さでありながら、ノイズキャンセリング機能などの各最新技術を取り入れて生まれたM-SOUNDSの最新モデル。
本体デザインはもちろん、サウンドチューニングやアフターサポートに至るまで、すべて日本人のデザイナー・エンジニアの手によって行われ、日本のユーザーの嗜好や細やかなニーズに応える完全ワイヤレスイヤホンとして開発された。
 主な特長として、パッシブノイズアイソレーションとフィードフォワード/フィードバック方式を併用した「高性能ハイブリッドANC」をかけ合わせ、不要な周囲ノイズを大幅カットする。重くなりがちなハイブリッドANC搭載イヤホンでも軽量設計を追求し、片耳わずか約4gの装着感を感じさせない軽さと優れた着け心地を実現。
 左右それぞれで信号受信するMCSync搭載で安定した通信が可能。また、聴き疲れしないクリアでナチュラルなサウンドを生み出す「バイオセルロース・ドライバー」を採用。
 駅や歩道などで環境音を取り込みながら音楽を聴きたい時や、他者とイヤホンを装着しながら話をする時などに便利な「外音取込モード」を搭載。
 動画視聴時やゲームプレイ時に映像と音声がズレてしまう不快な遅延現象を改善する「ゲーミングモード」を搭載。ただしゲーミングモード時のレイテンシーは70ms相当。
 約8時間の連続再生が可能。充電ケース併用で最大約27時間使用できる。15分の充電で約2時間使用できるクイックチャージ機能も搭載。ただし連続再生時間は、ノイズキャンセリング等のモード利用時は3割ほど短くなる。

 鮮明な音声を収音できる高感度MEMSマイクを搭載しオンラインミーティングも快適。会話が聞き取りやすいステレオ通話方式にも対応。IP54相当の防水・防塵設計。
 カラーバリエーションは、ブラック×シルバー、レッド×ブラックシルバー、マットホワイト×シルバー、グリーン×ゴールドの4種類。価格はオープンで、市場想定価格は8800円前後。対応コーデックはSBC、AAC、対応BluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。

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