ビックカメラは、重要経営課題(マテリアリティ)として「循環型社会(サーキュラーエコノミー)への取組強化」を掲げており、推進活動の一環として、大型家電の無料下取りサービスを12月6日に開始した。

 同社は、これまで省電力化、容器包装の削減、グループ会社の家電リサイクル事業など循環型社会の実現に向けた取組みを積極的に推進していることが評価され、日本の全企業に先駆けて2008年に環境省「エコ・ファースト制度」の第一号認定を受けている。
今回の無料下取りサービスの開始は、環境先進企業としてさらなる企業価値の向上を目指すとともに、事業を通じて循環型社会の実現へ貢献していく考え。
 対象店舗(ビックカメラ池袋本店/ビックカメラ大宮西口そごう店、順次拡大予定)で大型家電の買い替え時に下取りを申し込むと、配送と同時に不要となった家電の下取りを無料で行う。リサイクル料金がかからずに、自宅の家電を回収しリユースすることができる。
 買い替え対象商品は、テレビ(製造から15年以内、プラズマ・有機ELは対象外)、冷蔵庫(製造から7年以内)、洗濯機(製造から7年以内)。故障や破損がある場合や、付属品の紛失など対象外となる条件あり。対象エリアは、東京23区、埼玉県全域。
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