湖池屋は、ミカド珈琲商会の「日本橋ぶれんど」と合わせることで衝撃のマリアージュを堪能できるオリジナルポテトチップス「CAFE'S POTATO シナモンシュガー味」を開発し、1月27日から湖池屋オンラインショップで「日本橋ぶれんど ワンパックコーヒー」と「CAFE'S POTATO シナモンシュガー味」を詰め合わせた「コーヒーとポテト 衝撃のマリアージュセット」を数量限定で販売開始した。

 近年、コロナ禍の影響による在宅時間の増加もあり、自宅でのコーヒーの消費量が増えている。
シーンや時間帯を選ばない身近な存在として飲用されているコーヒーだが、特別感のある新たな楽しみ方として“フードペアリング”が注目されはじめている。今回、スナック菓子とコーヒーのちょっと意外な相性の良さに着目し、ポテトチップスの老舗「湖池屋」と、コーヒーの老舗「ミカドコーヒー」がタッグを組み、“コーヒー専用のポテトチップス”を開発した。
 湖池屋は1953年に東京で創業し、日本人の味覚に合うポテトチップスとして「のり塩」を発明、その後、日本初のポテトチップスの量産化に成功した。ポテトチップスを世の中に広めた日本の老舗メーカーとして、国産じゃがいも100%にこだわり、今なおそのプライドを胸に、様々な商品作りをしている。
 ミカドコーヒーは1948年に東京で創業し、当時はまだ一般庶民にとっては高価だったコーヒーを、当時としては珍しいスタンドコーヒー(コストを抑えられる、立ち飲み方式のコーヒー店)を開店した。味についても、外国の飲み方・味をそのまま提供するのではなく、日本人の味覚にあったコーヒーの味・飲み方を研究し、「日本人の繊細な舌に合う美味しいものを届けたい」という想いをもち、コーヒーを提供している。

 同じ「東京」を創業の地として、創業から半世紀以上が経った今も老舗としての伝統を守りつつ、「日本人に愛されるこだわりの味作り」をまっすぐに行う両社の想いが共鳴し、老舗のタッグが実現した。老舗の新たな取り組みとして、“コーヒーとポテトチップスのペアリング”という新領域に挑戦した。
 今回コラボレーションをする「日本橋ぶれんど」は、ミカドコーヒー発祥の地である日本橋店のハウスブレンドであり、芳醇かつふくよかな香りと軽い酸味、あっさりとした苦味が感じられるマイルドで飲みやすいコーヒー。「日本橋ぶれんど」との最高の組み合わせは何か。湖池屋は、ポテトチップスの老舗としてのプライドをかけ、ミカドコーヒーの人々と意見を交わし合いながら試行錯誤を重ねたという。
 そして、「日本橋ぶれんど」の特徴を引き出すためにたどり着いたのが「CAFE'S POTATO シナモンシュガー味」。
品質の高いセイロンシナモンと黒糖を使ったブレンドシュガーを合わせることで、華やかな香りとコク深い大人の甘さを引き出す、ここでしか出会えない、新たな味わいのマリアージュ専用ポテトが完成した。いつものコーヒーブレイクに豊かな彩りを与えてくれる至福の一品となっている。
 コーヒーとポテト 衝撃のマリアージュセットの内容は、CAFE'S POTATO シナモンシュガー味が6袋、日本橋ぶれんど ワンパックコーヒーが6袋。価格は1980円。

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