今回の展示会は、VRならではのアート鑑賞体験やゲーム性の付与により、能動的に楽しむことができるインタラクティブなアート展。リモートでPCやVRデバイスを通して自宅から、世界中のユーザー同士で会話しながら展示を回るという共時体験が味わえる。また、新セットの舞台「ネオ神河」を模した世界観を存分に感じることができる。
同アート展では、「神河:輝ける世界」に収録されている、日本人を中心とした83人のアーティストによって描かれた134のカードアートを展示。作品の中には、「北斗の拳」で有名な原哲夫氏や、コジマプロダクションのアートディレクター新川洋司氏、「仮面ライダーW」のキャラクターデザインを担当した寺田克也氏が描いたカードも展示されている。
さらに、今回の展示会はVRを通して、マジックの世界観やカードアートを楽しむだけでなく、カードの入手や入手率に応じて自分のアバターが進化するなど、様々な仕掛けが用意されている。また、スペシャルコンテンツとして、カードからキャラクターを出現させる3D体験も用意。複数人で同時に出現させるマルチ体験や、写真撮影も可能となっている。
展示会の主なコンテンツとしては、日本神話とテクノロジーが融合した1200年後の神河の舞台となる「都和市」や「母聖樹」のコンセプトアートの中に降り立ち、都市空間に縦横無尽に拡がるアート展を楽しめる。
新しいアート鑑賞体験として、作品を掴んで引き寄せることで、アーティスト本人による解説や「通常なら見ることのできない」製作時の下絵を鑑賞できるほか、手に持って眺められるカードを目の前で展開できる。
カードアートに込められた世界観や物語を、プレイヤーの力で解き放つ特別なバーチャル体験ができる。カードに描かれた伝説のドラゴン・スピリットを目の前に召喚できる。
今回のバーチャル・アート展限定で、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト本社デザインチームの未公開資料、約30点を公開する。ファンには垂涎ものの展示となる。
様々なマジック関連の情報が集まる「八角堂」では、初めて遊ぶ人、そして長年のファンも、みんなで集まってコミュニケーションを楽しむことができる。
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