総務省の「マイナポイント事業」第1弾に続き、2022年1月1日から第2弾がスタートしたが、現状は三つの条件のうち、最大5000円相当のキャッシュレス還元分のポイントのみ付与される。6月30日からは全ての申込・ポイント付与がスタートし、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込(申込済含む)で7500円、公金受取口座登録で7500円、合計最大2万円(最大5000円+7500円+7500円)相当もらえる。
対象者は22年9月末までにマイナンバーカードの交付を申請した人。マイナポイント第2弾の1万5000円相当ポイント付与の対象となるマイナンバーカードの健康保険証としての利用申込、公金受取口座登録の申込期限は23年2月末。
最大5000円分(キャッシュレス還元分)のマイナポイント付与は、マイナンバーカード保有者がマイナポイントを申し込み、選択したキャッシュレス決済サービスを利用またはチャージすると、5000円相当を上限に利用・チャージ額の25%がポイントやチャージ残高で戻る仕組み。
残り二つは、キャッシュレス決済サービスの利用(支払い)の有無とは関係なく、マイナポイントに選んだ、電子マネーやコード決済、クレジット/プリペイドカードなどのキャッシュレス決済サービスに応じてポイントやチャージ残高で付与される。マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込、公金受取口座登録は、オンライン手続きポータルの「マイナポータル」やマイナポイント手続きスポットで可能で、マイナポータルでの手続きは、iPhone 7以降のiPhoneまたは、対象機種一覧リストに記載されたNFC搭載Androidスマートフォンがあればスマートフォン上でいつでも可能だ。
0歳から本人確認書類・マイナンバー確認書類として使えるマイナンバーカードは、デジタル時代のパスポートとして、国は、22年度末(23年3月末)までにほぼ全員の取得を目標としている。(BCN・嵯峨野 芙美)
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対象者は22年9月末までにマイナンバーカードの交付を申請した人。マイナポイント第2弾の1万5000円相当ポイント付与の対象となるマイナンバーカードの健康保険証としての利用申込、公金受取口座登録の申込期限は23年2月末。
最大5000円分(キャッシュレス還元分)のマイナポイント付与は、マイナンバーカード保有者がマイナポイントを申し込み、選択したキャッシュレス決済サービスを利用またはチャージすると、5000円相当を上限に利用・チャージ額の25%がポイントやチャージ残高で戻る仕組み。
残り二つは、キャッシュレス決済サービスの利用(支払い)の有無とは関係なく、マイナポイントに選んだ、電子マネーやコード決済、クレジット/プリペイドカードなどのキャッシュレス決済サービスに応じてポイントやチャージ残高で付与される。マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込、公金受取口座登録は、オンライン手続きポータルの「マイナポータル」やマイナポイント手続きスポットで可能で、マイナポータルでの手続きは、iPhone 7以降のiPhoneまたは、対象機種一覧リストに記載されたNFC搭載Androidスマートフォンがあればスマートフォン上でいつでも可能だ。
0歳から本人確認書類・マイナンバー確認書類として使えるマイナンバーカードは、デジタル時代のパスポートとして、国は、22年度末(23年3月末)までにほぼ全員の取得を目標としている。(BCN・嵯峨野 芙美)
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